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【ゆっくり過ごしたはずなのに体が重い人へ】疲れを取るために‟今すぐ”やるべき行動ベスト3

  • 2023.5.21

「休日、家でゆっくり過ごしたはずなのに余計に体が重くなった……」 そんな経験があるあなた。 もしかすると、あなたは「疲れの取り方」を誤解しているかもしれません……。 今回は、宝塚ケアサロン鍼灸整骨院 板東賢先生の『【ゆっくり過ごしたはずなのに余計からだが重い人へ】今すぐやるべき行動ベスト3』を紹介します!

健康要約ch治療家Bando

宝塚ケアサロン鍼灸整骨院 板東賢(ばんどうまさる)先生 市民病院やリハビリテーション勤務やプロ野球のトレーナーを経て、2015年宝塚市で宝塚ケアサロン鍼灸整骨院を独立開業。 宝塚全組のトップスターやスターの定期的なメンテナンス、治療に従事。 (保有資格:柔道整復師、鍼灸師、登録販売の免許、リラクゼーションセラピスト)

最初に……

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休みの日に「パジャマのまま過ごす」「昼まで寝ている」などをしていませんか? 平日に限界ギリギリまで忙しくしていると、休日は自分の体のメンテナンスに行けないほど疲れきっています。 そしてダラダラタイムが始まり、結局疲れが取れない……という悪い習慣に。 そもそもダラダラしてしまうのは、集中力がないから。 つまり、ダラダラしないための『集中力』を回復させることが疲労回復につながるのです。 そこで、今回は悪い習慣を断ち切り、自分なりの最強のライフスタイルを手に入れるための具体的な行動『【ゆっくり過ごしたはずなのに余計からだが重い人へ】今すぐやるべき行動ベスト3』を紹介します。

1:集中力を回復させる

集中力は朝に高く、夜になるにつれて低下していくものです。 この仕組みを理解していないと、「やる気が出ない」「集中力がもたない」「自律神経が乱れる」原因になり、体の異変を引き起こします。 しかし、今までの生活習慣を変えるのはなかなか難しいですよね。 まずは集中力を回復させる方法『集中力の仕組み~4つの習慣~』を取り入れましょう。 (1)睡眠 (2)運動 (3)咀嚼 (4)日光 いきなり4つ全てを完璧にやるのは難しいかもしれません。 そこでこれら4つを補助してくれるのが、『朝晩のリズム』です。

2:朝晩のリズムに合わせる

■午前と午後の使い分け 午前中は集中力が必要な作業をする、午後は単純作業をするというリズム。 このリズムに合わせて、『睡眠』『運動』『咀嚼』『日光』を適度に取り入れてみましょう。 例えば、デスクワークしている人は、こまめに立ったり、ストレッチしたりして同じ姿勢を取り続けないようする。 家事をやっている人は、足ふみ休憩をいれる。 忙しいからと何もしないより、血流を良くする時間を取り入れることで作業効率が上がりますよ。 ■セロトニンを意識する 幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』が分泌されることで頭がスッキリして集中力が回復します。 このセロトニンを分泌させる方法が『運動』『咀嚼』『日光』。 そのため1時間に1回くらいは軽く体を動かす、食事はリズムよく咀嚼する、お昼休憩には日光を浴びるなどの習慣を意識しましょう。 とくに食事のときにはセロトニンが分泌しやすいので、以下3つを意識しながら食事をとってみてください。 (1)仕事のことは忘れる (2)食べる感謝の気持ちを持つ (3)視覚に入るものを減らす 脳を休めるためにもスマホやTVを見ながら食事をするのはやめましょう。 ■睡眠の質を高める ダラダラしない生活を送るには、お昼に仮眠をとるのが有効です。 一般的な理想の仮眠時間は20~30分とされ、昼寝は夜の睡眠3時間分に値するという研究結果も。 もちろん夜の睡眠はさらに重要。質の良い睡眠は翌朝の集中力を高めるだけでなく、疲労も回復してくれます。 睡眠の質を高めるために、寝る2時間前の『食事』『飲酒』『激しい運動』『熱いお風呂』は避けてください。 ゲームやテレビなどの視覚系娯楽、ブルーライトなどの強い光を見るのも避けた方が良いでしょう。 アロマなどの非視覚系娯楽でリラックスする、家族やペットとくつろく、ストレッチ、読書などがおススメ。 また夜の睡眠の質を高めるためには、朝の行動も大事です。 朝の『運動』、『咀嚼』、『日光』によってセロトニンが分泌できていれば、夕方にはメラトニンに変わり、このメラトニンが睡眠の質を高めて疲労を取ってくれますよ。

3:集中力を上げる

集中力を上げるには以下の2つの方法が有効です。 (1)アセチルコリンを活性化させる 人が何かにチャレンジするとき、脳ではアセチルコリンという物質が活性化します。 アセチルコリンには創造性やひらめきを高めてくれる効果があるのです。 例えばランチで初めてのお店や初めてのメニューを選んでみましょう。 チャレンジ習慣をつけることでアセチルコリンが活性化して、良いアイディアやひらめきが思いつきやすくなりますよ。 (2)朝活をする 朝は集中力が高い状態です。 起床後の2~3時間は脳が最も集中しやすいゴールデンタイム。 このゴールデンタイムをフル活用するために、会社近くのカフェで作業する、献立を考える、副業の時間にする、資格や語学の勉強、読書など自分のための時間にあててみてください。 この朝2~3時間の朝活は最強の自己投資になります。

まとめ

悪い習慣を断ち切り、自分なりの最強のライフスタイルを手に入れるためには、 (1)『睡眠』『運動』『咀嚼』『日光』を取り入れて集中力を回復させる (2)朝晩のリズムに合わせて行動し、睡眠の質を高める (3)集中力がもっとも発揮しやすい朝の脳のゴールデンタイムを活用する という3つの行動が大事なことがわかりました。 今回ご紹介した行動をベースに、自分にとってベストのライフスタイルを見つけてみてくださいね。 宝塚ケアサロン鍼灸整骨院 板東賢先生の『【ゆっくり過ごしたはずなのに余計からだが重い人へ】今すぐやるべき行動ベスト3』をご紹介いたしました! (MOREDOOR編集部) ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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