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周囲の援護がトラブルの元!? かまってちゃんママに困った読者たちのリアル

  • 2023.5.21

■ママ友の長電話が止まらない!

グループチャットで、誰かが相槌を打つまで自分の会話をやめない結子。適当に相手をしていた晴美でしたが…

いくら時間がないと伝えても、結子の電話攻撃は止まりません。晴美はなんとかしたいと思いつつ、電話に出続けていました。

真夏でもエアコンをつけないという結子の話に、子供の熱中症を心配した晴美は、良かれと思う意見を素直に伝えました。するとその翌日、まさかの展開が待っていたのです。

■結子の嘘に翻弄される

晴美が結子に話した内容が、なぜかママ友の鈴には全く違うかたちで伝わっていたのです。さすがに理不尽さを感じた晴美は、結子を問いただすことに。

嘘をついたことははぐらかし、自分の話を続ける結子に、ついに耐えられなくなった晴美は、結子と距離を置こうと決めます。ところが、結子の言動はますますエスカレートする一方。結子の嘘とは気づかず、結子に同情したママ友たちと、晴美の関係もおかしな方向に進んでいきます。果たしてこのあと、晴美はどうなるのでしょうか?

こちらは投稿者のエピソードを元に、5月25日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。

■周りが擁護すればつけあがるだけ

まず結子に対する意見としては、「何をいっても無駄」、「最後は独りになる」というように、バッサリと切り捨てるコメントが目立ちます。また、結子のように迷惑な電話魔の対処法をコメントする読者も。

・結子さんみたいな人は失敗しても同じことを繰り返すし、何をいっても無駄だと思います。

・大人の対応も必要ですが、被害者が増えないように釘をさして、周囲に周知するのもアリだと思います。でないと、結子の子どももろくな育ち方をしないと思います。

・こんなにくだらないトラブル起こして何が楽しいのでしょうか。結子みたいな女性はどこにでもいますけど、最後は独りになりますよね。

・晴美が電話を切れない性格だからとふんで、結子は電話をしてくるのだと思います。電話を留守電にしておけばいいのでは? それで揉めるようなら、縁切りです(私も縁を切ったことがあります)。 貴重な時間はお金では買えませんからね。

さらに、結子の言葉を信じ、晴美のことをただ避難するだけの鈴をはじめ、取り巻きのママ友たちに対する厳しい意見も集まりました。

・「かまってちゃん」で、被害者ぶる結子も嫌ですが、正義を振りかざしては晴美を責め立てる鈴も嫌! 結子はもちろん、鈴の方がもっと付き合いたくないキャラクターです。

・事実とは違うことを言って、晴美を悪者にした結子は一番悪いと思いますが、結子の嘘を鵜呑みにして、晴美を責め立てたママ友たちに一番腹が立ちます。 もう少し冷静に考えれば、くだらない嘘だとすぐにわかるのに。そもそも、ママ友はただのご近所付き合い程度の仲だから、いてもいなくて大して変わらないのではないでしょうか?

・被害者面している結子も異常ですが、それを擁護したつもりになって、片方の話しか聞かない、周りのママも相当異常じゃないでしょうか? やっていることが小学生とか中学生レベル。周りが擁護するから、結子のような女性は調子に乗るんです。

・鈴さんは他人の子育てに口出ししないのがルールだとか、ごもっともなこといっていましたけど、大の大人が口出ししてくるのもどうかと思います。おせっかいというか、でしゃばりというか。そういう人間がいるから、結子さんの問題行動が悪化するんだと思います。

最後に、晴美と同じような体験をした方のエピソードを紹介します。

・私もこれまで2回、結子のような人に遭遇してしまいました。1度目は大学時代。少人数の学部だったので、4年間大変でした。2度目は最近、仕事の資格を取得するための学校です。共通点は、ベラベラしゃべるベラ子さんということ。話をねじ曲げ、周囲に悪口を言いまわります。不思議なのは、このベラ子には、必ず鈴さんみたいな取り巻きがセットでいることです。ベラ子さんは、自分の本来やるべきことや家庭をないがしろにしても、周囲の人の気を引くことに執着するのでつらかったです。晴美さんのように相手にしないのが一番。インスタのコメントで、大人になってもこんなことがあるなんて信じられないというコメントがありましたが、いくつになっても、どんな階層でもあります。私も自分が何かしてしまったのかと悩みましたが、ベラ子さんの異様なまでの承認欲求が原因だと思います。

体験者が語っているように、結子のような存在は、ママ友仲間の間に限らず、どの世界にもいると思います。もし自分の周りに結子のような人が現れたら、どうすべきか? 晴美の体験を他人事として流さず、ぜひ参考にしたいものです。

▼漫画「自分の話ばかりするママ友」

(田辺香)

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