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長続きカップルになるために!【12星座別】彼の「恋愛の優先順位」

  • 2023.5.20

お付き合いをするなら、やはり長く付き合って結婚までつなげたいと思う人も多いでしょう。でも、もし短命な恋ばかり繰り返しているのなら、彼の「恋愛ポイント」を正しく把握できていないのかもしれません。あるいは、恋愛の優先度が低い相手を選んでいる可能性が。そこで今回は、長続きカップルになるために、12星座別に彼の「恋愛優先順位」をまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性にとって、恋愛の優先順位は決して低くありませんが、テンションの高い状態は長く続かないでしょう。「好き!」「付き合いたい!」と気持ちが盛り上がるとスピーディかつアクティブに行動するものの、興味の対象が変われば好きな人よりも仕事や趣味にのめり込んでしまう傾向がありそうです。

また、おひつじ座は気持ちの移り変わりが早く、駆け引きやじれったいコミュニケーションが苦手なタイプ。彼女であっても「態度で察して」「言わなくてもわかるよね」という愛情表現にはストレスを感じるはず。長続きカップルを目指すなら、わかりやすい言葉で気持ちを伝えるといいでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性は本命として付き合う相手をじっくり吟味するので、恋人同士になれば心変わりはめったにないでしょう。付き合うまでに決意を固めるため、お付き合いは基本的に長く安定したものになる傾向があります。

ただし、おうし座はマイペースで恋愛の優先順位はそれほど高くはなく、愛情表現も控えめなタイプでしょう。付き合っているのに「私って本当に愛されているの?」と不安になるかも。そういうときは不安を抱えながら恋を続けるより、結婚して関係を揺るぎないものにした方がいいかもしれません。おうし座男性は人並みに結婚願望が高い傾向なので、問題がなければスムーズに結婚へと進むはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性にとって恋愛は楽しいものであり、笑顔で一緒にいられる彼女は優先順位が高いでしょう。つかず離れずの適度な距離感で付き合える彼女には居心地の良さを感じ、お付き合いは自然と長くなりそうです。逆に、束縛や干渉がすぎる恋人は苦手で窮屈感を覚えるかもしれません。

また、ふたご座は好奇心旺盛で自由を愛する行動派です。恋愛の優先順位は必ずしも高くありませんが、友情の延長上でフランクに付き合える彼女は離れがたく感じるでしょう。とはいえ、結婚にはそこまで執着しないため、交際が長くなっても自分からプロポーズする可能性は低め。結婚を望むなら、女性の方から催促するくらいがちょうどいいかもしれません。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性の恋は「結婚したいほど好き」と思わなければ始まらないでしょう。そもそも恋愛と結婚が直結するタイプで恋の優先順位は高め。いったん恋人同士になれば、関係が長続きする傾向があります。彼女には深い愛情を注ぎ家族のように接するため、何かあれば自分を犠牲にしてでも守ろうとするはずです。

恋人との関係が落ち着いていれば、彼のほうから同棲や結婚の提案をしてくるかもしれません。一方で、あまり深く考えずに「とにかくずっと一緒にいたい」と考えている場合もあるので、付き合って間もないのに同棲・結婚の話をするときは慎重に。彼の本音をじっくり探った方がいいでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性の思考はとてもシンプル。「自分を愛してくれる女性と一緒にいたい」と考えるでしょう。また、女心を汲むのがあまり得意ではなく、ストレートな愛情表現を好む傾向があります。「好き」「ずっと一緒にいたい」と熱心にアピールしてくれる彼女とは、自然とお付き合いが長くなるはずです。

ただ、しし座男性には仕事を重視する傾向があり、恋愛の優先順位はそこまで高くないかも。デートと仕事を天秤にかける状況では、まず仕事を選ぶという人も多いでしょう。しし座男性は現実主義者で感情に振り回されないタイプのため、同じようにメンタルが安定した女性とは交際が長続きしそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性は真面目で、本命視する彼女は大切にするでしょう。基本的に恋愛の優先順位も高いのですが、彼女をずっと同じテンションで愛し続けるかどうかは微妙なところ。やや潔癖な面があるので、「そんなことで嫌いになるの?」というポイントで気持ちが冷めるかもしれません。

おとめ座彼氏は、彼女の身だしなみや言葉遣い・会話のフィーリングが合うかどうかをつねに厳しく見ているでしょう。特に、知性が感じられない言動に幻滅しやすいので、長く付き合うなら適度に緊張感のあるお付き合いを心がけると良さそうです。また、結婚願望は人並みにあるタイプなので、ある程度交際が続いたら、それとなく結婚の可能性を探るといいかもしれません。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性にとって恋愛の優先順位は高く、少女漫画のようなときめきを常に求めるでしょう。ただ、「いいな」と思って両想いになるまでのドキドキ感を恋愛の醍醐味だと考えて、関係が落ち着くとマンネリ化しやすいかもしれません。交際を長続きさせるには、彼の興味を惹き続ける工夫が必要になるはずです。

てんびん座男性は結婚に対する興味が薄く、そこまで執着しない傾向も。付き合いの長い彼女がいても自分からプロポーズする可能性は低く、結婚を望むなら女性側からのアプローチが必要かもしれません。また、てんびん座は一人の時間を必ず必要とするので、付き合いが長くても、あるいは結婚しても、あまり干渉しすぎないのが仲良くし続ける秘訣でしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座男性は好きな人しか視界に入れないタイプです。そもそも他人にあまり興味を持たないので、「好き」と思った時点で本気度は高く、真剣に思いを募らせるでしょう。そんなさそり座の恋愛優先度は高く、好きな女性と恋人同士になれたら、彼自身が長いお付き合いを望むはずです。

愛情深いさそり座彼氏ですが、ときに思いが重くなりすぎるかもしれません。浮気や心変わりの心配はないものの、深く真摯な愛を彼女にも求めるため、場合によっては束縛されるように感じる可能性があります。さそり座彼氏と長く安定した交際ができるのは、彼と同じ度合いで愛し合える女性でしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座男性にとって恋愛優先度はそれほど高くなさそうです。仕事や趣味が忙しいと恋はわかりやすく後回しになり、彼女とも疎遠になりやすいはず。それだけに、いて座男性と長く安定した交際をするには恋愛だけに執着しないことが大切です。彼も自分もひとりの時間を楽しめることがカギになるでしょう。

いて座彼氏には惚れっぽいところがありますが、関係が長く続くのは知的な会話ができる相手です。好奇心をくすぐる話題でおしゃべりできる彼女は離しがたく思うはず。いて座男性に心変わりがなく長いお付き合いをするなら、外見より内面を磨いて、知的好奇心豊かになるといいかもしれません。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性は奥手で恋愛下手なところがありますが、真面目なので遊びで恋をすることはないでしょう。「この人しかいない」と心が定まれば、めったに心変わりはしないはず。たとえ激しく衝突してケンカしても、どうにかして仲直りしようと頑張るタイプです。

しかも、やぎ座は恋愛の延長上に結婚を見据えるため、お付き合いが長くなれば自然と夫婦になる流れができるでしょう。彼が「恋愛より仕事が大事なの?」と思わせる言動を見せても、やぎ座男性の本音は逆といえます。責任感があるので、好きになった人を雑に扱うことはしないはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性の恋愛優先度は必ずしも高くないでしょう。そもそも友情の延長上にあるサッパリとした恋を好むため、「彼女とはいつも一緒にいたい」という願望は低め。お互いの自由を尊重したフランクな関係を求めそうです。

そんなみずがめ座彼氏と長く安定したお付き合いをするには、心でどれだけ深くつながれるかがカギになるでしょう。お互いに興味のあることや仕事について語り合い、彼の好奇心をつねに刺激するように心がけて。そうすれば「離したくない」と思われる関係になるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性は寂しがり屋で、彼女にはいつもそばにいてほしいと願うタイプでしょう。恋愛優先度は高めで、自分がその気でなくても強めにアプローチされれば心がなびくことも。本命彼女には深くあたたかな愛情を注ぎ、いつも笑顔でいてほしいと願うはずです。

ただし、うお座の心は柔軟で、より強い愛情に惹きつけられると気持ちが変わるかもしれません。長く安定した関係を築くなら女性側が主導権を握って彼を引っ張っていくか、誰も入り込めない関係を確定させると良さそうです。うお座男性はあたたかな家庭に憧れを抱く傾向があり、彼女からプロポーズするのも上手くいきそうです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©StefaNikolic/Habitante Stock/gettyimages

文・沙木貴咲

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