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「思っていたのと違う!」コロナ禍の出産…孤独な産後でメンタルが崩壊

  • 2023.5.20
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命がけの出産…産前産後は、心身ともに支障をきたしやすくなることもあります。慣れない育児は、時にとても孤独を感じることがあるかもしれません。特にコロナ禍の出産は、規制もあって面会などができず、孤独を感じたという人もいたのではないでしょうか?今回ご紹介する作品は、みいの育児漫画エッセイ漫画(@mi_inooooo)さんが、産後に起きた心身の不調を描いたエピソードです。一体、どのような不調が起きたのでしょうか。『産後のメンタルがやばかった』をダイジェストでご紹介します。どうぞごらんください。

コロナ禍の出産。静まり返った院内が孤独感を強くする

みいのさんはコロナ禍に出産をします。

いつもはにぎやかだという院内…。しかし、コロナ禍で規制があり、面会ができないため、院内は静まり返っていました。その様子に寂しさを感じたみいのさん。この雰囲気もメンタルに影響したと言っていますが、果たして大丈夫なのでしょうか。

思っていたのと違う…育児に追い詰められていく

出産を経験した人は、共感できる人もいるかもしれません。わが子が生まれたら「こんな風に過ごしたい…」とか、「こんな風になるのかな」とか、イメージを持っていてもその通りにならないことがほとんどですよね…。

眠れないストレスや慣れない病室での、わが子のお世話…。これだけでも大変なのに、コロナ禍という特殊な環境で、他のお母さんたちとのコミュニケーションも取れず、孤独感が増したのかもしれないですね。

イメージと違う育児に早くも打ちのめされてしまった、みいのさん。勝手に涙が出てきしまうなんて、知らないうちにとても追い詰められていたのでしょう…。

リフレッシュすることも大切な時間

育児に息が詰まり、つらい思いをしていたみいのさん。わが子を夫に預け、一人で散歩に出かけます。ほんの少しでも自分の時間があると、いいリフレッシュになりますよね。自治体では、子どもを預かってくれるサービスなどもあるので、ぜひ活用してください。

みいのさんは、実母に電話をして気持ちが楽になります。やはり、経験者の話は説得力がありますね。誰かと話すだけでも、息抜きになったり、固定観念にとらわれていたことに気づいたりすることができます。

一人一人違い、「こうしなければ」と言う正解は育児にはありません。自分を追い詰めすぎず、身内や行政のサービスなどを頼って、子どもとお母さんにとって無理のない方法やペースで過ごすことが一番です。

著者:ゆずプー

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