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【おすすめ土産】沖縄初の即席めん「オキコラーメン」そのまま・お湯・煮込み実食ルポ

  • 2023.5.20

沖縄初の即席めん「オキコラーメン」。最盛期には月に250万食を作り、その昔懐かしい味わいは沖縄県の人々に親しまれてきました。レトロ可愛いパッケージデザインもポイントです! 今回は、沖縄県のお土産にもおすすめなオキコラーメンを実食ルポでご紹介。そのまま食べたり、お湯を注いだり、煮込んだり、さまざまな食べ方も試してみましたよ。

 

 

沖縄で初となる即席めん「オキコラーメン」

1966年、オキコが即席めんの生産工場を設立し、沖縄で初となる即席めん・オキコラーメンが誕生しました。最盛期には月に250万食を作ったそう。

長く沖縄県の人々に愛されてきたオキコラーメンですが、1998年、本土から流入してくる商品との価格競争にのまれ、生産中止に。しかし、沖縄県民の人々から復活を望む声が多数届き、2006年に本土の乾麺メーカーに製造委託をして復刻発売。

ラーメンの味の再現には当時の社員が関わり、昔懐かしい味を守りながら、サイズなどをリニューアルして登場しました。

オキコラーメン3つの食べ方とは?

こちらがオキコラーメン。どこかほっこりするタッチのレトロなイラストが描かれたパッケージが可愛いですね!

一回り小さいサイズの28g入りのラーメンが、4個入っています。

パッケージには、3通りの食べ方が紹介されています。

1 そのままポリポリスナック感覚で

2 熱湯をかけるだけ!手軽にスープ感覚で

3 煮込んで一層おいしい!

それぞれの食べ方を試していきましょう!

そのままスナック感覚で

ポリポリと食べることができる軽い食感。ほんのり感じられるチキン味と、塩味がいい具合にきいていて、食べだすと手が止まりません。

熱湯をかけてお手軽スープ

熱湯200ccを注いで約4分。よくかき混ぜたら完成です。28gと小ぶりなサイズなので、お椀やマグカップでもできますよ。

クセのない、どこかほっとするやさしいチキン味の風味。お湯を注ぐだけでお手軽にできるうえ、ミニサイズなので、ちょっと小腹が空いたけどちゃんと作るのも面倒くさい、というときにもよさそうです。

鍋で煮込むとまた違うおいしさに

鍋等で煮込む場合は、沸騰したお湯230ccに麺を入れ、3分くらい煮立てて完成。

お湯を注いだものに比べると、麺のツルツルとしたのど越しのよさが増したように感じられました。卵や野菜などのお好みの具材を加えていただくのもよさそうですね。

どこで買える?

オキコラーメンは、沖縄県のコンビニ・スーパー・お土産店などで販売されています。筆者は、ファミリーマート石垣720記念碑前店で購入。価格は163円(税込)でした。

沖縄のお土産選びの参考にしてみてくださいね。

オキコラーメン

内容量:28g×4個

賞味期限:製造日より180日

[All Photos by Sayaka Miyata]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

 

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