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スタイリストがよく使う「スウェット使いが上手くなる」テクニック【8選】

  • 2023.5.19



よく見る組み合わせのはずなのに、なぜか目を引く人の共通点はカジュアルな中にしのばせたさりげない女っぽさ。今回はそんなムードをスエットでリードする秘訣を人気スタイリストのテクニックから紐解きます。お届けする最新アイディアで定番コーディネートも自然とこなれた印象にブラッシュアップさせて。



【STYLIST】
(樋口かほりさん)アパレル関係者にもファンの多い人気スタイリスト。計算されたサイジングや着こなしの工夫により、シンプルなのに目を奪われるスタイルに定評あり。 (塚田綾子さん)一見キャッチーなデザインをほどよい華やかさに導く提案にも注目。バランス感覚に長けた色や小物使いはデイリーにマネしたいテクニック。 (岩田槙子さん)まじめにもモードにも転ぶ、柔軟性の高いキレイめスタイルが鉄板。大人も使いやすい旬アイテムの提案にも注目。 (渡邉恵子さん)「カジュアルなのに女っぽい」「キレイなのに抜けもある」、絶妙なさじ加減のセレクトと合わせ技に定評あり。




モノトーンの上から「彩度をおさえた」キレイ色をかぶせる

「夏に肌寒さを感じる日にも、カットソー以上ニット未満の厚みが好都合なスエット。そのなめらからな風合いは、キレイな色をとり入れるのにも最適。白やベージュ、黒やグレーのベーシックカラーの組み合わせの+1色に」(スタイリスト・岩田槙子さん)



上は覆って下は出す

「ショートパンツの肌感をおさえて品よく見せる、長そでのトップス。ニットを着るにはまだ早いこの時季は、ヘルシーさも残るスエットの重みが好都合。えりつきシャツを仕込みつつ、タックインしたすそのあしらいで知的に誘導」(スタイリスト・渡邉恵子さん)



全部カジュアル+正統派ジャケットで背筋を正す

「さり気なくロゴスエットをしのばせて、テーラードジャケットで正すシンプル好きにおすすめな鉄板の合わせ。ジャケットを重ねてももたつかない、コンパクトなスエットとフレアデニムで、カジュアルながらもスタイルアップを」(スタイリスト・塚田綾子さん)



(コーディネートのプライスも含めた一覧)
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