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「いかに自然に盛るか」が超重要…!元・美容部員のリアルな“メイク術”って?

  • 2023.6.7

美容部員時代は自分が勤めていたブランドのコスメを使って、キラキラした華やかなメイクをすることが多かった筆者。美容ライターとして活動している現在の毎日メイクは、当時とは少しずつ変わってきました。

今回は使用コスメをご紹介しながら、元・美容部員である筆者の毎日メイクのポイントを解説していきます!プチプラとデパコス、両方とも使用していますので、ぜひ最後までご覧ください。

毎日メイクの超重要ポイントは「いかにナチュラル(自然)に盛るか」

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筆者撮影

こちらが、現在の筆者の毎日メイクです。オレンジのアイシャドウをメインアイテムにして、ベージュチークで自然な血色感を出し、赤リップをアクセントにしています。

アイシャドウやチークなどのカラーアイテムを使うときは、カラー自体を主張させるのではなく、いかにナチュラルに、さもその色がもともとの血色感だったかのように仕上げることが大切です。

ファッションもTシャツにデニムのようなカジュアルな日もあれば、デコルテが出るようなきれいめなコーデの日もありますよね。なるべく毎日メイクは変えずに、どんなファッションにも合うようにメイクすることを意識しています。

このメイク術のポイントは、「いかにナチュラルに盛るか」です。

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筆者撮影

ここからは、使用アイテムとメイクのポイントを解説していきます。

アイシャドウ→チーク→リップと、順を追って、1つずつ見ていきましょう!

Step 1.アイシャドウ

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筆者撮影

アディクション ザ アイシャドウ パレット
004 Timeless Gold
税込6,820円

まずは、アディクションから昨年の夏に発売された4色のアイシャドウパレット。発売当時は話題になりすぎて、人気色はすぐに完売したほど。

アディクションといえば、全99色の単色アイシャドウが思い浮かぶ方も多いと思いますが、実はアイシャドウパレットもおすすめなんです。パレットのカラーは、すべて単色アイシャドウにはないカラーなので、すでに単色アイシャドウを持っている方でも、新しい気持ちで楽しむことができます。

配色バランスが秀逸で飽きがこないので、筆者は001 Cashmere Dreamと、今回ご紹介する004 Timeless Goldの2つを持っています。

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筆者撮影

手に乗せてみると、見たままの発色です。統一感があって絶妙な配色ですよね。

使い方とポイントを解説します。

  1. まずは、右上のオレンジベージュを上まぶたのアイホール全体と、下まぶたの目尻から黒目の下までのせます
    Point:肌に自然に馴染むようにふんわりとのせましょう
  2. 次に、右下のブラウンを目のキワにのせます
    Point:ブラウンに赤みがあるため、キツくなりすぎないので、二重幅を目安に広めにのせましょう
  3. そのあとは、左下のツヤのあるオレンジをオレンジベージュとブラウンの間にのせます
    Point:このオレンジがメインカラーになるので、二重幅よりやや広く、目を開けたときにわかる範囲にのせましょう
  4. 最後に、左上のラメを上まぶたの黒目の上の中心にのせて、完成です!
    Point:キラキラ感を強く出したいときはまぶた全体に乗せましょう

Step 2.チーク

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筆者撮影

WHOMEE シングルブラッシュ キャニオンブラウン
税込1,430円

次に、チークです。

ベージュやブラウンのチークは、立体感を演出するためのシェーディングカラーとして使うのが一般的ですが、ベージュは主張しすぎない自然な血色感が出るので、筆者の毎日メイクではチークカラーとして使用しています。

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筆者撮影

やや赤みがあるベージュなので、血色感を出しつつも引き締まった印象に見せてくれますよ。

耳の付け根から、口角に向かって斜めにのせていきます。このときに、大人っぽく見せるために黒目より内側にのせないことがポイントです。

Step 3.リップ

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筆者撮影

コスメデコルテ ルージュ デコルテ
15 Timeless dignity
税込3,850円

最後に、リップです。

5質感×51色の幅広いカラー展開で、今回はその中から大人の気品を醸し出すヴィンテージ感のあるワインレッドをチョイスしました。

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筆者撮影

深みのある赤色なので、一気に華やかさを演出できるカラーです。どんなファッションとも相性がいいので、リップカラーに迷ったらコレ!というくらい愛用しています。

ツヤがある質感で、塗るとむっちり色っぽい口元になりますよ。

筆者は普段、単品使いが多いですが、よりリッチな仕上がりにしたいときは、リップグロスを重ね付けするのもおすすめです。

まとめ

今回は元・美容部員の筆者が毎日リアルにやっている“メイク術”をご紹介しました。

アイシャドウ、チーク、リップどれが欠けても理想の「ナチュラルに盛れるメイク」にはならないので、普段からコスメやメイクアップ法をアップデートすることが大切です。

朝からメイクに悩まないように、理想の毎日メイクを見つけてみてくださいね!



筆者:とーやん(Instagram
都内百貨店にて美容部員を経験したのち、美容皮膚科の受付として勤務。趣味は、たくさんのスキンケアやコスメを試すこと。現在は、化粧品と美容医療専門の美容ライターとして活動している。
編集:TRILLニュース