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「つけ過ぎかも…」NGな“マスカラ”塗り方と上手に塗るコツを《元・美容部員が教えます!》

  • 2023.6.5

目元を華やかな印象にするために欠かせないマスカラ。アイメイクがバッチリきれいに仕上がっても、マスカラが上手に塗れないと気分が下がってしまう…なんてことはありませんか?

普段、何気なく使っているマスカラにも、ちゃんとコツがあるんです!今回は、上手なマスカラの塗り方をご紹介します。最後まで読んで一緒にきれいなセパレートまつげを手に入れましょう。

NGなマスカラの塗り方とは?

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TRILL ニュース撮影

まずは、NGなマスカラの塗り方を解説します。普段、何気なくやってしまっていることも多いと思うので、1つずつチェックしていきましょう。

NGポイント1:マスカラをする前にコームで梳かさない

マスカラをする前の下準備で大切なのは、まつげ用のコームでまつげをきちんと梳かすことです。そうすることで、まつげの絡まりをほどいたり向きがバラバラなまつげを整えたりすることができます。

マスカラをする前にしっかりまつげの毛流れを整えることで、自然な仕上がりになるので、今日から取り入れてみましょう!

NGポイント2:マスカラを使う前にティッシュオフしない

マスカラ液をブラシに取ったら、そのまままつげに塗ってはいませんか?もう使い終わりそうなマスカラでしたら問題ありませんが、特に使い始めのマスカラは液がたっぷり出がち。

必要以上にマスカラ液がブラシについていると、マスカラがダマになる原因になるため、使う前にはしっかりティッシュオフするのがおすすめです!

NGポイント3:マスカラのブラシが横向きだけ

マスカラを上手に塗るためには、マスカラのブラシを横向きだけでなく縦向きにも動かすことが大切です。

通常マスカラを塗るときはブラシを横向きに動かしますが、まつげの細かい部分にもマスカラを塗ろうと思うと横向きだけでは難しいですよね。特に目頭や目尻にマスカラを塗るときは、ブラシを縦向きに持ち替えて、細かく動かす必要があります。

上手なマスカラの塗り方のポイントって?

ここからは、上手なマスカラの塗り方のポイントをお伝えしていきます。

マスカラの基本の塗り方は、

  1. まつげ用コームでまつげを梳かす
  2. ビューラーでまつげを上げる
  3. 上まつげにマスカラを塗る
  4. 下まつげにマスカラを塗る

マスカラを塗るときに大切なのは、ダマにならないようにまつげ1本1本にマスカラ液を塗ることです。そのためにまずは、NGな塗り方でお伝えした3つのことを意識して塗っていきましょう!

上手に塗るポイントは、マスカラ液をブラシに付けすぎないようにして、ブラシを横向き縦向きに動かしながらジグザグに塗っていくこと。ブラシをジグザグに動かしながら毛に液を絡め、ブラシで毛を梳かすようにスーッと上に伸ばすイメージです。

完成をみていきましょう!

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筆者撮影

今回使用したマスカラは、ベストコスメを受賞しているクリニークのラッシュパワーマスカラ ロングウェアリングフォーミュラです。

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筆者撮影

色は、#04ダークチョコレート。ブラックに近いナチュラルなブラウンをチョイスしました。

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筆者撮影

マスカラをする前のまつげがこちら。まつげの印象が弱くアイメイクに負けてしまっているので、もう少し長さと濃さが欲しいですね。

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筆者撮影

マスカラをした完成のまつげがこちら。1本1本のまつげが生きいきとして、目力がアップしています。

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筆者撮影

横から見ても、セパレートしたまつげにきれいにマスカラが塗れていることがわかります。

まとめ

今回は、マスカラの上手な塗り方をご紹介しました。

繰り返しになりますが、ポイントはブラシにマスカラ液を付けすぎず、目頭から目尻までブラシをジグザグに動かしながら塗っていくことです。

ブラシの形が変わってもポイントは変わらないので、ぜひ覚えておいてくださいね!



筆者:とーやん(Instagram
都内百貨店にて美容部員を経験したのち、美容皮膚科の受付として勤務。趣味は、たくさんのスキンケアやコスメを試すこと。現在は、化粧品と美容医療専門の美容ライターとして活動している。
編集:TRILLニュース