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「コツはたった3つ!」マネするだけで一気にあか抜けメイクになるワザを《元・美容部員が伝授!》

  • 2023.6.4

「新しいコスメでメイクしたけど、なんだかあか抜けない…」そんなお悩みはありませんか?もしかすると、それはメイクの方法に工夫が必要なのかもしれません。

今回はメイクの中でも悩みやすい、ベースメイク・アイブロウ・アイラインの3ラインに絞って、マネするだけで一気にあか抜けるメイクのコツをご紹介します。簡単に取り入れられるものばかりですので、ぜひ最後まで読んで、トライしてみてくださいね。

【コツ1】メイクキープミストはスポンジで使って

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筆者撮影

1つ目のメイクテクは、崩れにくいメイクキープミストの使い方です。

マスク生活でベースメイクの擦れや崩れが常習的になりましたが、メイクキープミストって聞いたことがあると思います。メイクキープミストとは、汗や皮脂によるベースメイク崩れをしにくくしてくれるミスト状のアイテムのこと。プチプラ・デパコス問わず、さまざまなブランドから発売されていますよね。

メイクキープミストは、ベースメイクの仕上げに顔全体に優しく吹きかけて使うのが基本です。吹きかけたあとは、なるべく顔を触らないようにして乾くまで待てばOK!その一手間で化粧もちが良くなるなんて、嬉しいですよね。

そんなメイクキープミストですが、実はメイク用のスポンジを使うことでより崩れにくくなるんです。

使い方は簡単で、基本と同じようにベースメイクの仕上げに使います。そのとき、直接顔に吹きかけるのではなく、メイク用のスポンジにメイクキープミストを吹きかけて、そのミストがついたスポンジでベースメイクを馴染ませるだけ。スポンジにメイクキープミストを吹きかけて顔に馴染ませることで、直接顔に吹きかけるより肌との密着性が高まりメイク崩れしにくくなりますよ!

【コツ2】アイブロウにはチークを忍ばせて

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筆者撮影

2つ目のメイクテクは、顔の中で浮きがちなアイブロウに統一感を持たせる方法です。

まずは、普段通りにアイブロウパウダーやペンシルでアイブロウを描きましょう。そのあとに、チークで使ったカラーをアイブロウにふわふわっと忍ばせてみると、簡単に顔に統一感が出るんです。

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筆者撮影

左側がアイブロウにチークを忍ばせていない方です。

チークをプラスしていない側はアイブロウの印象が強くやや浮いて見えますが、右の忍ばせている方は全体的に柔らかくなって顔に統一感が出ていますよね!プラスでアイテムを追加する必要がないメイクテクなので、ぜひ今日から取り入れてみてください。

【コツ3】アイライナーは二重幅を消さない細さで

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筆者撮影

3つ目のメイクテクは、目元を大きく見せるアイライナーの引き方です。

アイライナーは、アイメイクの中でも目元の印象を左右する大事なアイテム。ちょっとしたテクニックで目元を大きくみせれたら嬉しいですよね。

ズバリ!目元を大きく見せるアイライナーの引き方は、二重幅を消さない細さで引くことです。

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筆者撮影

一番右側の写真のように二重幅が消えるくらいアイラインを太く引いてしまうと、かえって目が小さくキツく見えてしまうんです。

アイライナーは、真ん中の写真のようにまつげの生え際を埋めて細く引くのが正解です。

二重幅は目頭から目尻になるに連れて広くなる傾向にあるので、目尻はやや太めに引くと、よりはっきりとした目元に仕上がりますよ!

まとめ

今回は、一生使えそうなメイクテク3つをご紹介しました。

筆者が美容部員時代から取り入れていたものですが、ひと工夫でメイクの仕上がりも変わってきます。普段のメイクに簡単に取り入れられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!



筆者:とーやん(Instagram
都内百貨店にて美容部員を経験したのち、美容皮膚科の受付として勤務。趣味は、たくさんのスキンケアやコスメを試すこと。現在は、化粧品と美容医療専門の美容ライターとして活動している。
編集:TRILLニュース