ガンを乗り越えた“韓国のマドンナ”（53）、主演ドラマ絶好調で再び全盛期に！人気バラエティにも出演へ

Netflixでも配信中のドラマ『医師チャ・ジョンスク』で主人公を演じる“韓国のマドンナ”が、人気バラエティ番組に出演する。

5月19日、『OSEN』の取材の結果、“韓国のマドンナ”こと、女優オム・ジョンファ（53）が韓国tvNの人気バラエティ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』の出演を確定し、撮影を控えていることがわかった。

現在、『医師チャ・ジョンスク』の撮影をすべて終えたオム・ジョンファは、来週行われる『ユ・クイズ』の収録に参加する予定だという。

ドラマが絶好調、再び全盛期へ

現在放送中の韓国JTBCの土日ドラマ『医師チャ・ジョンスク』は、オム・ジョンファが6年ぶりにメインの主人公を務めた作品で、毎話、彼女の熱演が目立っている。

5月14日に放送された第10話では、最高視聴率18.0％（ニールセンコリア基準）を記録。まだ6話も残っているなかで、回を重ねるごとに興味津々なストーリーが展開されていることから20％超えも期待される。

またオム・ジョンファと『ユ・クイズ』のMCユ・ジェソクは、格別な縁を誇る。2020年にMBCバラエティ番組『遊ぶなら何する？』を通じて結成されたプロジェクトグループで出会い、格別なケミストリーを見せつけた。

当時、甲状腺ガンの手術後に歌うことを恐れるオム・ジョンファのために、ユ・ジェソクが自費でボーカルレッスン10回を提供した事実が公開され、話題を集めた。その後、お返しのようにオム・ジョンファが高価なブランドのダウンをプレゼントしたが、ユ・ジェソクは「プレゼントをもらってびっくりしたが、もったいなくて着られない」と後日談を伝えたりもした。

『医師チャ・ジョンスク』で人気を集めている“韓国のマドンナ”は、来る5月25日にはtvNの新しいバラエティ番組『ダンス歌手流浪団』（原題）にも出演する。

ここに来て、新しい全盛期を謳歌している状況だ。

（記事提供＝OSEN）

◇オム・ジョンファ プロフィール

1969年8月17日生まれ。1992年に映画『結婚物語』で女優デビューし、翌年には歌手活動もスタート。1997年のアルバム『後愛』のヒットで全盛期を迎え、色気を前面にしたコンセプトで次々とヒット曲を生み、“韓国のマドンナ”と呼ばれた。女優としても数々のドラマや映画に主演し、ヒット作多数。日本ドラマのリメイク版『結婚できない男』（2009年）でも主演を務めた。2010年には甲状腺ガンで手術を受けたことを公表。2022年のドラマ『私たちのブルース』で好演して注目を集めた。