「そんな話してない…」え、嘘？ママ友が娘と友だちの話を面白おかしく吹聴し＜ママ友トラブル＞

小学生の長男・ジョンソと長女・ソヒ、幼い次男・ヒオンの3人の子どもを持つみえさんは、ある日グループLINEでママ友・リコママから苦情をことづかったと告げられました。みえさんは、娘の行動で同級生のタモツくんが体調を崩したと聞き、衝撃を受けます。翌日、この話をみえさんから聞き、ソヒはタモツくんへ謝り、2人は無事仲直りしました。みえさんもタモツくん親子へ謝ろうと、タモツくんママに話をしましたが、なんとグループLINEで告げられた話とはまったく違ったものでした。実際の話は、タモツくんがソヒを守ってあげたいというやさしい思いからの申し出だったのです。

タモツくんはソヒの工作作品を大切に思ってくれたようで……？

こんなに話が捻じ曲がることってあるの？

タモツくんはそのやさしさから、ソヒの作品が濡れないようにと傘を貸し、荷物を持ってあげたようでした。

そして後日、おもしろい話を探して声をかけてきたリコママへ、みえさんにこの心温まる話を伝えてくれるかも、とタモツくんのママは今回の話をします。

それをリコママはなぜか「苦情」としてママ友のグループLINEへ流したという経緯に、みえさんとタモツくんのママはショックを受けたのでした。

きちんと話をしていても、受け取る側の気持ちだけでこんなに話が捻じ曲がることがあるのでしょうか。リコママの話しぶりには、悪意すら感じてしまった方もいるのでは？

こういったことがあるので、ママ友同士の話は話半分に受け取ることもときには必要なのかもしれませんね。

---

著者：マンガ家・イラストレーター みえ

韓国人の旦那さん、しっかり者の長男、パパが大好きすぎる娘、甘えん坊の末っ子とドジなママ(私)の5人家族＋猫2匹です。ママ友トラブルや日韓夫婦の出来事などブログやInstagramにて漫画を公開中！

ベビーカレンダー編集部