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諦めるというもの、自分が楽になる方法?葛藤に共感『魚田家の育児今昔物語』

  • 2023.5.18

夫の仕事について理解をしていても、やはり1人で育児に家事に追われることはとても負担ですよね。特に育児はただお世話するだけでなく、思う通りにできずに息が詰まったり孤独を感じてつらい瞬間もありましょう。今回ご紹介する作品は、こっさん(33kossan33)さんが当時ワンオペ育児でつらかった時期を振り返ったエッセー漫画です。こっさんさんはどうやってつらい時期を乗り越えていったのでしょうか。『魚田家の育児今昔物語』をどうぞごらんください。

つらい…だけどどうしようもないワンオペの日々

この作品はこっさんさんが、当時共働き家庭でありながら、ほぼワンオペ状態だった時期を描いたエッセーです。仕事のあと、保育園にお迎えに行って夕飯の準備…と思っていても…。

子どものたちの想定外の不機嫌モードや溜まっていく片づけにどんどん疲労感が溜っていく様子のこっさんさん。とても辛そうに見えますが、大丈夫でしょうか…。

飲み込んで諦める…それも一つの方法なのか?

つい無意識についてしまうため息。皆さんもそんな経験ありませんか?特に、産後はメンタルもまだまだ不安定で今後の生活に漠然とした不安を感じやすいこともあります。

都度弱音を吐いたり、頑張りすぎずに過ごせることがよいですが、本来ならばパートナーと協力しあえれば一番よいのでしょう。しかし、頼んでも無駄…など諦めて、飲み込んでしまっている人も多いのかもしれません。

どんなに言っても理解してもらない、それが原因で喧嘩してしまう…。それが続くことで一定以上のストレスを抱えずにすむなら、諦めるといことだって方法としてはありでしょう…。ですが、家族である以上、わが子ののことは夫婦で助け合っていきたいですよね。こっさんさんの葛藤に共感できる人もいるでしょう。

ストレスの減らし方を考えることも大切

こっさんさんはいろいろ迷い悩んだ結果、無理をしないというスタイルを確立します。こっさんさんにはこのやり方があっていたようで、無理をせず自分を労わることで家事が円滑に進みイライラすることも減ったそうです。

こっさんさんのように、「どっちがいい?」」と有無を言わさない選択肢を与えてしまう方法も有効かもしれないですね。ぜひ実践してみてください!

何にせよ、自分を追い込んでどんどんとつらくなってしまうことは心身の調子を崩す原因にもなりかねません。こっさんさんのように、ほどよくリラックスをして心の余裕をもてる方法が見つかるといいですよね。

著者:ゆずプー

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