1. トップ
  2. メイク
  3. くすみを超簡単にカバー!若見えする大人の涙袋メイク

くすみを超簡単にカバー!若見えする大人の涙袋メイク

  • 2023.5.18

年齢を重ねると、目元のくすみやたるみが気になりますよね。「涙袋メイク」は目元を明るくふっくらとさせ、若々しい印象を与えることができます。

美容ライターの筆者が、くすみやたるみをカバーしながら40・50代に効果的な涙袋メイクをご紹介します。

■40・50代の目元のくすみやたるみの原因

若い頃には感じなかった、くすみやたるみ。40・50代になると、目元の印象が変わってきたと感じませんか?

その原因として、乾燥、紫外線、摩擦、スマートフォンやPCを見続けることで目を酷使しているなど、さまざまなことが考えられます。

毎日アイクリームなどでケアを続けながら、同時にメイクでカバーをしてみてください。わずか2ステップで、若々しい印象の目元を叶えることができます。ぜひ、チャレンジしてみましょう。

■目元のくすみやたるみを目立たせないメイク

年齢を重ねると目立ってくる、目尻のくすみやまぶたの下のたるみ。「これがなければ-5歳は若く見えるのに」と残念な気持ちになりますが、メイクで目立たないようにすることは可能です。

step.1 コンシーラーでくすみとたるみをぼかす

影になったところをパールの光で飛ばし、たるみを目立たなくさせます。

使い方は、目のたるみ部分に沿ってコンシーラーを塗り、スポンジでぼかすだけです。塗りすぎると不自然になるので、ほんの少しの量にしましょう。

今回使ったアイテムはこちらです。

サイレントグロウ コンシーラー SG01 ピンクグロウ/エクセル

カラーは、くすみやクマ部分をふわっと明るくするピンク色。
(全3色 税込価格1,650円)

3Dスポンジ〈WET&DRY〉/ロージーローザ

スポンジに残ったコンシーラーを目尻に塗れば、くすみも同時に解消できます。しずく型スポンジの先端部分を使うと、目のキワまでぼかしやすいですよ。
(税込価格418円)

step.2 涙袋を描く

くすみやたるみをカバーできたら、次に涙袋を描きます。自分の涙袋の大きさと位置を鏡で確認し、そのあと涙袋の中心からパウダーを塗って完成です。

パウダーは最初に置いたところが濃く発色するので、涙袋の中心から目尻へ塗り、最後に目頭を塗ると自然な濃淡になります。あまり大きく描くと不自然に見えるので気をつけてください。

こちらが仕上がりになります。くすみやたるみをコンシーラーでカバーし、色は浮かないベージュ系にすると自然に仕上がり、イキイキとした目元になりましたね。

使ったアイテムはこちら。

ラスティング3Dシャドウライナー 02 ルミナスベージュ/K-パレット

(全2色 税込価格1,320円)

涙袋ライナーもコンシーラー同様、キラキラとしたラメよりもパール配合のものを使用しました。

涙袋ライナーはさまざまなブランドから発売されていますが、パウダータイプなら、肌あたりがやわらかく、ふわっとソフトに描くことができます。

影色ライナーで線を引くと、涙袋がよりハッキリと立体的に見えますが、40・50代には疲れて見えることもあるので、今回は使っていません。

今回は、2ステップできる簡単な涙袋メイクをご紹介しました。他にもさまざまなメイク法があるので、自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。若々しい印象になれる「涙袋メイク」を、ぜひお試しください。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

元記事で読む
の記事をもっとみる