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【溢れる】はなんて読む?「あふれる」以外の読み方とは?

  • 2023.5.18

「溢れる」はなんて読む?

「溢れる」を「あふれる」と読める人は多いかもしれません。

実は、このほかにも「溢れる」には読み方があるんです。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「こぼれる」でした!

「溢れる」は、なにかが容器などから外へ出ることです。「零れる」とも書きます。「コップの水が溢れる」や「袋から米が溢れる」のように、普段からよく使われる言葉ですね。

また「溢れる」は、物が出ていく場合だけでなく、光や音、感情などが外に出るという文脈でも使用できます。例としては「日差しが溢れる」や「笑みが溢れる」などが挙げられますよ。

ちなみに「溢」は「溢(あぶ)れる」や「溢(み)ちる」といった訓読みも持っており、「いっぱい」のイメージがある漢字です。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)

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