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仕事もしているのに…ワンオペ育児がつらい「魚田家の育児今昔物語」

  • 2023.5.16
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仕事をしながらの育児や家事というのは、とても大変なことですよね。家事をしたくても、わが子は思い通りにならないことばかりですし、仕事をすれば体力だって削られます。今回は共働きだけどほぼワンオペ育児だったという、こっさん(33kossan33)さんの作品をご紹介します。共働きのとき、育児や家事はどのようにすべきなのか、例えば共働きでも母親がすべきものなのか…。夫婦の在り方を丁寧に描いた作品です。「魚田家の育児今昔物語」をご紹介します。

くたくたなって帰宅しても終わらない仕事…

こっさんさんは現在3児の母です。この作品は当時の、仕事に家事に育児に…とほぼワンオペ状態で過ごしていた日々を描いています。

仕事から帰宅したこっさんさん。子どもたちの機嫌は悪く、あやしながらの家事はなかなかすすみません…。子どもたちの泣き声を聞きながら、まったく進まない家事に疲れぎみの表情のこっさんさん、果たして大丈夫なのでしょうか…。

「しんどい」でもやらないといけないことがある…

わが子の寝かしつけと一緒に寝てしまった、本当はやりたいことがあったのに…という経験がある人もいるかもしれません。その日の疲れもありますし、横になると眠気はやってきますよね。眠気と戦うことはとても大変なことです。

帰りが遅くなるという夫からの連絡は、それだけでつらく感じることがあるかもしれません。ときに育児は孤独を感じるものですよね。やらなくては、と思ってしまう重圧に耐えることはとてもつらいことです。

こっさんさんのように、ワンオペ状態の育児でつらいと感じたことがある人は、例え家事が残ってしまっても決して自分を責めたりしないでください。なにより大事なことは皆さんの健康なんです。

できないものはできない。それでいいはず…

皆さんのパートナーはどのくらい家事を積極的に引き受けてくれますか?食器は下げたけど洗ってあるわけじゃない、しまってあるわけじゃない…。そんな状態のキッチンを目撃している人もいるでしょう。

食器洗いや片づけは母親の仕事なのでしょうか…。だけどなかなかそれを口にできないこともありますよね。ワンオペ育児はとても大変なことです。それに向き合っている皆さんはとても立派ですよ。

こっさんさんのように、できない、と自覚をしても大丈夫なのです。できないことは悪いことでも、母親失格なわけでもありません。どうか、ワンオペ育児で自分を責める人が減りますように、と強く願います…。

著者:ゆずプー

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