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「ひとりで育児、できなくてもいいんだ…」ボロボロの私に差し伸べられた救いの手<産後に病んだ話>

  • 2024.12.23

アラフォー主婦のきりぷち(マンガ内では「ちゅん」)さんが描く、自身の産後うつの体験談。2回目の新生児訪問で訪れた助産師・月川さんの講習に参加する意欲を見せたきりぷちさん。しかし、月川さんの献身的な態度に「何か裏があるのでは?」とも思い始めます。

産後、育児に対する強い不安に苦しむきりぷちさんに、助産師の月川さんが救いの手を差し伸べます。今の状態を変えるきっかけがほしいと思い、抱っこひも講習への参加に意欲を見せたきりぷちさんですが、「なんでこんなに親切にしてくれるんだろう……?」と、月川さんに対して疑う気持ちも。迷いながらも、きりぷちさんが月川さんにメッセージを送ると……!?

ひとりで育児できなくてもいいんだ

※一緒にやってて→一緒にやって

献身的な助産師の月川さんに疑いの気持ちを持ちつつも、自分の直感を信じてメッセージを送信したきりぷちさん。月川さんからの返信を見て、「いつでもどうぞ、と手を差し伸べてくれる人がいる」「ひとりで育児できなくてもいいんだ」ということに気付き、心強さを感じます。

そして、子育てのプロである月川さんのサポートを受けるうちに、きりぷちさんの凝り固まった心もだんだんと溶け始めるのでした。

「自分ひとりで子育てしなければ」という考えに囚われていたきりぷちさんの心に、ようやく晴れ間が見えてきましたね。助産師であり、子育てのプロである月川さんからのあたたかいメッセージを見て、励まされた人も多いのではないでしょうか。「ひとりじゃない」。そう思えるだけで、心が軽くなりますよね。

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち

ベビーカレンダー編集部

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