モテる顔と言えば「童顔」ですが、それってどんな顔かご存じですか?
特徴やメリットに加え、童顔に近づく方法を知りたい方は多いのではないでしょうか。
そこで今回はモテる童顔の特徴について解説します。老け顔解消方法やメイクのポイントもご紹介しますので、最後までチェックしてくださいね!
童顔の特徴とは?
童顔とは、あどけなさや幼さのある顔のこと。
年齢より若く見え、子供のような可愛らしさがあることが特徴です。パーツなど、具体的なポイントをご紹介します。
丸顔
丸みを帯びたフェイスラインは、童顔の特徴です。
まん丸ではなくても、頬がふっくらしている傾向があります。ふんわりとした輪郭は、相手にほんわかとした印象を与えます。
黒目が大きく、くりっとしている
子犬のようなくりっとした愛くるしい瞳も童顔の特徴です。
黒目が大きく、ぱっちりしています。反対に、切長のスッとした目は大人っぽい印象を与えます。
鼻が小さい・低い
小さめの鼻も幼く見えるポイント。
鷲鼻のようなスジの通った鼻ではなく、低くて小ぶりな鼻が可愛らしく見えます。
アヒル口
下唇がぷっくりしたアヒル口も童顔の要素の一つ。
小さめの口だとさらにキュートな印象です。
短いバング
眉上に揃った短めの前髪も幼く見えるポイント。
長めで横に流すバングより、ぱっつんの方がより若く感じられます。
透明感のある肌
シミやくすみのない、透明感のある肌は若く見えますね。
みずみずしく、プルプルのすっぴんのような肌は童顔の条件とも言えるでしょう。
童顔のメリット・デメリット
童顔であると良い事があれば、困る事もあります。
それぞれどういったメリット・デメリットがあるのか、ご紹介しましょう。
童顔であることのメリット
若く見られる
年齢より若く見られるのは嬉しいもの。そして、若い方が男性に好まれる傾向があります。
可愛さがある
幼いものは可愛いと思う本能があります。赤ちゃんに対する感情はまさにそうで、「愛しい」「守ってあげたい」と言った気持ちを掻き立てられます。
親しみやすさがある
大人っぽい人はクールで近寄り難いことがありますが、童顔だと親しみがわきやすい傾向があります。近づきやすいので、人に愛されやすいと言えるでしょう。
童顔であることのデメリット
下に見られやすい
童顔であることで、なめられたり後輩のように扱われたりすることがあります。
毅然と振る舞いたい場面でも、顔が幼いことで茶化されたり尊敬されにくかったりすることも。
仕事が出来なさそう
ビジネスの場面などでは、仕事が出来なさそうに見えて困ることも。
先輩でキャリアもあるのに子供っぽい印象のため、頼りなく見えてしまうことがあります。
色気がない
子供っぽい顔のため、色気やセクシーな雰囲気が似合わない傾向があります。
赤系のリップや、スリットのスカートなど、顔とのアンバランスが生まれてしまいがちです。
童顔になるための老け顔解消法
童顔に近づくためには、年齢を感じさせる顔はNG。ここでは老け顔を解消する方法をご紹介します。
フェイスマッサージをする
童顔になるには顔のコリをほぐし、たるみを解消する必要があります。フェイスマッサージをして血行を良くすることを心がけましょう。
脂肪や老廃物を揉み解し、リンパの流れを良くすることで生き生きとした肌に生まれ変わりますよ。
スキンケアをしっかり行う
シミやシワなどの大きな原因は、乾燥です。外気や空調などで乾きがちな肌に、たっぷりの水分を与えましょう。
化粧水でパッティングを行い、乳液やクリームで油分を補給します。メイクの前に、日々のスキンケアでしっかりお手入れをしましょう。
糖質に気をつける
菓子パンやスイーツなど、砂糖が多く含まれる食べ物には注意が必要です。白砂糖は肌を糖化させるため、老化に繋がります。
カロリーの摂りすぎとしても良くありません。量を決めて、食べすぎないように気をつけましょう。
メイクを盛りすぎない
濃いリップやマットなファンデーションなど、厚塗りなメイクは老けて見えます。アラをカバーすることは大切ですが、ナチュラルさを忘れないようにしましょう。
ブラックやボルドーより、ベージュやブラウンピンクなど、肌馴染みの良い優しいカラーをチョイスすることで、自然な印象を与えます。アイブローもペンシルでくっきりさせるより、パウダーでふんわりした抜け感を作りましょう。
童顔になるためのメイクポイントとは?
童顔じゃないからと諦めなくても大丈夫。メイクで童顔を作ってみましょう。
ポイントを抑えることで、愛らしいベビーフェイスが出来上がりますよ。
ベース
まずはしっかりと保湿し、下地を使いましょう。肌が明るく見えるような色付きの下地がおすすめです。ファンデーションはパウダーでも構いませんが、素肌っぽさを演出したいならリキッドかクッションファンデがおすすめです。
粉っぽくならず、ナチュラルな印象に仕上がります。シミやくすみなどは部分的にコンシーラーを使ってカバーしましょう。
アイメイク
くりっとした大きな目は童顔のポイントです。目を大きく見せるよう、アイライナーで黒目を強調しましょう。
目尻は上げるとキツく見えるので、垂れ目気味になるよう下げてラインを引きます。また、ベージュ系のペンシルライナーで、涙袋にラインを引くとさらに大きく見えますよ。
チーク
チークは目の下に丸く入れましょう。濃くなりすぎないよう、軽くぼかしてください。カラーはピンク系を選ぶことで、より童顔に近づきますよ。
リップ
リップもピンク系を選び、シアーなタイプでナチュラルな印象に仕上げましょう。唇の中心にグロスを重ね付けすることで、ぷっくりとした立体感が作れますよ。
まとめ
今回はモテる童顔の特徴と作り方をご紹介しました。大人っぽい顔や老け顔でも、習慣やメイクで童顔になることは可能です。
元々童顔の方もそのメリットを生かして、恋も仕事も楽しんでくださいね。