紫外線ピークの季節に！40・50代が使いたい新作UVケア

ゴールデンウィーク中は晴れ間が多かったので、日焼けが気になった人もいるのではないでしょうか。毎日、顔の日焼け対策は忘れずしていても、ボディの日焼けはおろそかにしていたなんてこともありますよね。

肌育美容家の筆者が、ボディに使えるUVケアの新商品と、その使い方をご紹介します。

薄着になる季節が到来しました。レジャーに出かける前に、ボディの日焼け対策をしていますか？

紫外線による光老化は、顔と同じように身体にも起こります。首元や手に年齢が出てしまわないよう、外出前にボディの日焼け対策をしましょう。

近所の買い物や洗濯物を干す時に、首の後ろや手足の甲、デコルテなどは日差しを浴びています。「気がついたら、顔と首の境目がクッキリと日焼けしていた」ということのないように、洗面台やドレッサーに日焼け止めを置いておくと塗り忘れを防げます。

スキンケアと同じタイミングで日焼け止めを塗るのがコツです。さらに、身体が乾燥しているとヨレてムラになりやすいので、保湿も大切です。

夜は、お風呂上がりのボディケアを万全に。朝は顔に使ったスキンケアを身体にも伸ばすと、日焼け止めが塗りやすくなります。

今年発売されたUVケア製品は、使い勝手や仕上がりで選べる優秀なものがそろっています。保湿、手軽さ、肌をキレイに見せるなど、それぞれの特徴を持つおすすめの3点をご紹介します。

4月8日に発売されたこちらのアイテムは、医薬部外品。SPF30 PA＋＋と、日常使いにぴったりです。

乾燥性敏感肌に配慮したキュレルらしく、ノンケミカル（紫外線吸収剤不使用）処方。加えて、保湿成分（セラミド機能成分・ユーカリエキス・アスナロエキス）が配合されています。

テクスチャーはみずみずしい美容液のようで、キシキシ感がなくとてもよく伸びます。

肌に広げてハンドプレスすると肌になじみ、白浮きがありません。
（50g SPF30 PA＋＋税込価格1,760円（編集部調べ））

こちらのアイテムはミストタイプなので、外出先でもサッと塗り直しができます。ミストタイプにも関わらず、汗・水・こすれに強い仕様となっています。

SPF50＋ PA＋＋＋で、身体だけではなく髪や顔にも使えます。

日焼け止め効果もさることながら、注目したいのはその美容成分。レチノール誘導体・ビタミンE誘導体・ローズマリーエキス・スクワラン（保湿）が配合されています。

使い方はとても簡単で、1ヶ所に集中しないよう広範囲に動かしながら一気に噴射します。

まるで化粧水のような付け心地で、すぐにサラサラとした肌に変化します。
（60ml SPF50＋ PA＋＋＋税込価格968円（編集部調べ））

こちらのアイテムはSPF50＋ PA＋＋＋＋で、国内最高のUVプロテクト数値です。

ビオレUVアクアリッチシリーズの最新版は、通称「水層ハイライト UV」。日焼け止め効果はもちろん、肌の微細な凹凸にソフトフォーカス成分が広がりトーンアップが叶います。

元々の肌をキレイに見せるメイクアップ効果があるので、40・50代にも最適。ベタつきもなく、塗っていることを忘れてしまうほどの軽さが特徴です。
（70ml SPF50＋ PA＋＋＋＋税込価格968円／マツモトキヨシ・ココカラファイングループ限定販売）

「今年は、おもいきり外出を楽しみたい」と、プランを立てている人も多いのではないでしょうか。頼りがいのあるUVケア製品を使って、この時期からしっかりとボディの日焼け対策にも力を入れてくださいね。

（肌育美容家今泉まいこ）