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婚活パーティーでいつもいるから「サクラ」だと言いがかりをつけられた私 → スカッと反撃!

  • 2023.5.16

仕事で多忙な毎日。気が付けば、四十代前半に突入。親をはじめ、周りからは結婚を急かされるし、仕方なく婚活パーティーに顔を出すことにした作者の友人。週末に開催されるパーティーに足繁く通っていたら、他の参加者から「サクラなんじゃないの……?」と言いがかりをつけられ……。

画像: ftnews.jp
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仕事で忙しくて恋愛どころではなかった

残業が多い職場にいます。そのせいか、休日は家でダラダラ。寝ていることが多かったです。同じ年頃の友達とかはもう結婚して子供もいる中、私は仕事一筋で生きてきました。忙しさにかこつけて、恋人も作りませんでした。ですが、四十を過ぎた頃です。親や周りは、「そろそろ結婚しなさい!」と私を叱咤するようになりました。

意を決して婚活パーティーに繰り出す

仕事で疲れているので本当は休日である土日は家で寝ていたいんですが、週末に開催される婚活パーティーに顔を出すことにしました。周りが言うように、そろそろ婚活に精を出さないとまずい時期に差し掛かっていると自分でも思い始めていました。子供を産める年齢が刻一刻と迫っているようで流石に焦り始める自分がいました。

毎回顔をだすことに決める

結婚への焦りが私の背中を押しました。早く恋人を見つけて交際し、結婚に至りたかった。そのため、パーティーの皆勤賞を目指して足繁く顔をだすことにしました。ですが、そんな矢先のことです。女性の参加者からパーティー参加後、心無いひと言を浴びせられてしまいました。

「いつもいるけど、サクラじゃない?」

「ねぇ! あなたパーティーにいつもいるけど、主催者に頼まれたサクラなの?」
「え」と思いました。それから、すぐにこう言い返しました。「私、歳も歳だから早く結婚しないといけなくて、足繁く通っているだけ。あなたこそ、いつもいるけど、って私に言ったってことは、いつもいるサクラなんですか?」
彼女は顔を赤くし、黙っていました。それから何も言わずにぷいっと、足早に逃げて行きました。これ以後、彼女をパーティーで見かけることはありませんでした。私は、と言えば、その後にパーティーでマッチングした男の人と結婚することになりました。それにしても、必死に婚活してる人に向かって失礼ですよね……。

ftnコラムニスト:サンマ雲

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