「えっ…」友だちとのトラブルの真相を娘に聞くと意外な答えが返ってきて＜ママ友トラブル＞

小学生の長男・ジョンソと長女・ソヒ、幼い次男・ヒオンの3人の子どもを持つみえさんは、この日もいつものように子どもたちの寝かしつけをしていました。子どもたちが寝静まったころ、グループLINEでママ友・リコママから苦情をことづかったと告げられたみえさん。娘の行動で同級生のタモツくんが体調を崩したと聞き、衝撃を受けます。デリケートな内容の話のため、情報提供者のリコママに個人LINEでメッセージを送りますが、なぜか返信はグループLINEに返されてしまいました。翌朝、娘に詳しい話を聞こうと、登校前の娘を引き留めて話を切り出しますが……？

「ごめんなさい」と謝る娘。その言葉の意味は、みえさんが予想していたこととはまったく違いました。

問題の件について、ずっと秘密にしていたと打ち明けられますが…

娘に事件当日の話を聞こうとしたみえさんでしたが、昨日今日の話ではなかったため、娘の記憶もあいまいなところが多く、みえさんが尋ねれば尋ねるほど、話が変わっていきます。

困ったみえさんは一旦話を聞くのをやめ、あの日タモツくんが帰宅後に体調不良を起こしたということだけ、娘へ伝えたのでした。

子どもはまだ、大人ほどしっかりと記憶しておくことが難しいため、自分の記憶に自信が持てずに話していくうちに内容がブレていってしまうこともあります。

ただ、問い詰めるような話しの聞き方をしてしまうと、子どもにも大人の怒っているであろう雰囲気が伝わってしまい、余計に話の内容がきちんと伝えられなくなってしまうこともあるかもしれません。

子どもからきちんと話を聞きたい場合は、なるべく冷静に聞き出せるように大人が心がけてあげることも大事ですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター みえ

韓国人の旦那さん、しっかり者の長男、パパが大好きすぎる娘、甘えん坊の末っ子とドジなママ(私)の5人家族＋猫2匹です。ママ友トラブルや日韓夫婦の出来事などブログやInstagramにて漫画を公開中！

ベビーカレンダー編集部