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「行ってきます」夫の姿を見送るはずだった…ある日突然、失った日常

  • 2023.5.15

皆さんは「あいさつ」をどのくらい大切に感じていますか?、「おはよう」「いってきます」「おやすみ」…たかが、あいさつ。今日できなくても、明日すればいいか…。そんな風に考えたことはありませんか?そんな「当たり前」のことが、もし突然かなわなくなったら…あなたはどうしますか?リコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさんの体験を元にした漫画、『「当たり前」を失った朝』をダイジェストでご紹介します。

いつも通りの朝だと思っていた

リコロコさんのフォロワーさんは、出産したばかり。尊敬する夫と、互いを思いやりながら幸せに暮らしていました。

そんなある日、いつものように夫を起こしに行ったフォロワーさん。時間を過ぎても起きてこない夫を心配し、寝室をのぞきにいきます。「おはよう」と言葉を交わし、いつもの日常が始まると思っていたのですが…。

夫の急逝…想像すらできなかった

心不全で急逝してしまった、フォロワーさんの夫。あまりにも突然のことに、フォロワーさんは頭を整理することもできず、悲しみのどん底から抜け出すことができません…。

仕事が忙しい夫は、家族のために頑張ってくれていたと言います。幸せな家庭に訪れた、突然の不幸…。それはどんなにつらく悲しいことでしょうか。

思えば「予兆」はあったのかもしれないと話すフォロワーさんですが、「当たり前」だった日常が、ある日突然崩れ落ちるなんて…想像もできませんよね。

後悔しても戻らない…「今」は奇跡の連続

夫を失ったフォロワーさんは、たくさんの後悔を感じたと言います。「あのときこうしていれば」…誰しもそんな思いを多かれ少なかれ、経験したことはあるのではないでしょうか。

しかし、いくら後悔しても、もう過去に戻ることはできません。だからこそ、フォロワーさんの言葉はとても胸に刺さりますよね。「今」というのは、「当たり前」なのではなく、「奇跡」の連続なのかもしれません。

つい、毎日が永遠に続くと錯覚し、大切なことを後回しにすることはあるかもしれません。尊い「今」という瞬間を、大切に感じることができるエピソードです。

著者:ゆずプー

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