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【池袋】一味違う体験を!定番デートスポットの旬な楽しみ方3選

  • 2023.5.16
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展望台がリニューアルされるなど、何かと話題の池袋。サブカルチャー発信地としても人気のこのエリアで、デートをするなら一味違う体験のできるスポットで楽しい時間を共有してみては。今回はエデュケーショナルライターの日野京子さんがおすすめのイベント&スポットをご紹介します。

サブカルチャー発信地として世界中から注目を集めている池袋。乙女ロードと呼ばれる女性アニメファンから支持されているエリアもあり、最近ではアニメ好きな外国人観光客も訪れる人気スポットになっています。

そんな個性の強い街として進化している池袋のランドマーク的存在なのがサンシャインシティです。中心的存在のサンシャインシティ60、そしてサンシャイン水族館は1978(昭和53)年の開業以来、かつて日本一の高さを誇り、リニューアルを経て今なお人気の高い展望台と、日本初の屋上水族館が人気の複合商業施設です。

今回は、新しい楽しみ方が現在進行形で増え続けている池袋で、一日楽しく過ごせる定番スポットをご紹介していきます。

(画像:株式会社浜友商事プレスリリースより)

独創的な展覧会ブームの先駆け

派手な演出の展覧会といえば、昭和の頃の百貨店で夏休みの特別企画として行われていた大昆虫展や大恐竜展です。ちょっと大袈裟な展覧会は夏の風物詩となっていましたが、対して当時の博物館や水族館ではそうした異色の展示は無縁でした。

しかし、2010年代に入ると個性的で斬新な特別展を行う施設が増えてきました。とくにサンシャイン水族館が2014年、2017年に開いた「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」は累計約40万人の来場者を記録する大ヒット展覧会となりました。

ドックドク★キャンディー付きチケットも(画像:サンシャインシティリリースより)

2022年に実施した「特別展No.1総選挙2022」でも多くの投票があり、その期待に応えるべく「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)ReMix(リミックス)」としてパワーアップして帰ってきました。

11月5日(日)まで開催される同展覧会では、生き残るために毒を持つようになった生き物達の毒レベルが表示されており、「どのくらい危険か」が一目で分かるよう工夫されています。また、水族館の飼育のプロと毒生物たちのエピソードや、身近に潜む毒生物なども知ることができます。スカンクの刺激臭を再現したにおいが体験できるコーナーも。

もうどく展 ReMixオリジナルマカロン「ジュウジメドクアマガエル」(2個入1,000円)。その他、「ポルカドットスティングレイ」や「ミナミハコフグ」も。自動販売機で販売(画像:サンシャインシティリリースより)

壮大な星空を体感しよう

サンシャイン水族館と同じワールドインポートマートビル屋上にある「コミカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City」は、美しい映像、音楽、そしてプログラムによってはアロマの匂いが広がる大人向けのプラネタリウムとして人気の施設。

デートの定番のプラネタリウムですが、満天は一般的な座席のほか、雲シートや芝シートのように寝ころんでプラネタリウム鑑賞ができるシートがあります。癒やしだけでなく2人の親密度を高めるにはうってつけです。

プログラムはプラネタリウムとヒーリングプラネタリウムの二種類あります。その時の気分で選んでみるのも楽しいですね。

2023年新たに追加されている上映作品は『時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUE』。6月23日(金)~はPerfume、Aimer、絢香、Coccoなどの名曲の数々と共に星空を楽しめる『Songs for the Planetarium 星空と巡るプレイリスト』が上映予定です(画像:コミカミノルタ プラネタリウム満天パンフレットより)

池袋駅すぐそばで本格的なアウトドア

池袋でアウトドア料理を作れる「池袋楽園タウンの庭」は2022年に池袋駅すぐ近くにオープンした施設。 近隣のお店で購入した食材を持ち込んでバーベキューができるプランや、手ぶらプランなど都心にいながら3つのオプションを選択できるのが魅力的です。

グランピングエリアは天井付きで安心。テントエリアも雨天時にはタープテントが張られる(画像:株式会社浜友商事プレスリリースより)

その中でも2023年4月~登場した「アウトドア体験プラン」では、手ぶらで行ってもアウトドア料理を作ることができます。本格的なアウトドアのツール「メスティン」や「スキレット」「燻製スモーカー」などを使った料理が体験できます。

BBQとはまた違う、キャンプならではの「キャンプ飯」を作る時間を仲間とわいわいにぎやかに共有してみてはいかがでしょうか。

すべてのプランに飲み放題が付き、必要に応じてサイドメニューも追加注文できる(画像:株式会社浜友商事プレスリリースより)
(画像:株式会社浜友商事プレスリリースより)

同じエリアでイロイロ体験できる

東京は大都市であるが故、お出かけスポットが沢山あります。「せっかくの休日、どこかに行きたいけどどこがいい?」「広範囲歩き回る気分じゃないけど出かけたい」と悩むこともあります。

そんな時は池袋がおすすめです。狭いエリアにイロイロな施設がある池袋エリアで、刺激的で充実した一日を過ごしてみませんか?

(画像:photAC)

■毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)ReMix(リミックス)開催期間:開催中~2023年11月5日(日)開催場所:サンシャイン水族館 特別展会場住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上TEL:03-3989-3466営業時間:平日10:00~18:00土日祝及び夏季(7月15日~8月31日)10:00~20:00※土日祝日および特定日は事前予約(日時指定)が必要料金:「もうどく展 ReMix」のみの入場は600円水族館本館ほか対象施設利用者、年間パスポート所持者 400円アクセス:東京メトロ有楽町線 東池袋駅より徒歩3分都電荒川線 東池袋四丁目停留場より徒歩4分JR・東京メトロ・西武線・東武線 池袋駅より徒歩8分

■コミカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上TEL:03-3989-3546営業時間:平日10:00~21:00/土日祝日10:00~22:00料金:・【プラネタリウム】一般シート大人(中学生以上)1,600円/子ども(4歳以上)1,000円プレミアム(雲シート)4,200円/プレミアム(芝シート)3,200円・【ヒーリングプラネタリウム】一般シート(小学生以上)1,900円プレミアム(雲シート)4,800円/プレミアム(芝シート)3,800円アクセス:東京メトロ有楽町線 東池袋駅より徒歩3分都電荒川線 東池袋四丁目駅より徒歩4分JR、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線 池袋駅より徒歩8分

■池袋楽園タウンの庭住所:東京都豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋 屋上TEL:03-6303-0059営業時間:平日15:00~18:00/19:00~22:00土日祝日11:00~14:00/15:00~18:00/19:00~22:00※3時間制料金:BBQ食材持ち込みプラン:大人1名3,680円~アウトドア体験プラン:大人1名5,200円~手ぶらでBBQプラン:大人1名4,280円~アクセス:JR池袋駅東口より徒歩すぐ※詳細については公式サイトをご確認ください

日野京子

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