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新田真剣佑、『聖闘士星矢 The Beginning』USプレミアで感無量「いつかこのような日が来ると思っていましたが…」

  • 2023.5.15
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新田真剣佑、『聖闘士星矢 The Beginning』USプレミアで感無量「いつかこのような日が来ると思っていましたが…」
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新田真剣佑が主演を務めた『聖闘士星矢 The Beginning』のUSプレミアに登場。監督やキャストたちと、日本でのプレミアの感想や本作への熱い思いを語った。

バギンスキー監督は続編の展望も語る?「もっとこの作品を作り続けたい」

USプレミアには、トメック・バギンスキー監督、カシオスを演じたニック・スタール、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、シエナを演じたマディソン・アイズマン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン、アルマン・キドを演じたショーン・ビーン、そして主演の新田真剣佑が登場。

会場に集まったファンたちは、各々キャラクターのコスプレを楽しんでおり、「星矢のアニメを見てきた私たちは、いつかこんなことが起こるんじゃないかと待ち望んでいました。だから映画が出来て、それを実写で見られるというだけで、それは待ち遠しいことです。それが私たちの喜びなのです!」と興奮した様子。そんな熱狂的なファンと大勢のマスコミ陣に迎えられ、大盛りあがりのイベントとなった。

トメック・バギンスキー監督は、日本で実施されたプレミアについて、「極めてやりがいがありました。なぜなら、あの場所ですべてが生まれたからです。漫画の作者である車田正美さんとついにお会いすることができました。それは、とても感動的な出会いでした」、さらに「日本の皆さん、僕たちはもっとこの作品を作り続けたいです。そして『聖闘士星矢』の世界からもっとたくさんのお話を皆さんに届けたいと思っています」と未来への展望を明かした。

ショーン・ビーンは、日本について「日本はとても素晴らしかったです。そんなに長くは滞在できませんでしたが、妻も僕もとても日本が好きなので、今年中にもう一回行こうと思っています」と日本をとても気に入った様子だ。

ファムケ・ヤンセンはファンへ向けて「日本の大人気アニメ(の実写版)がアメリカで作られたってことにとっても幸せで興奮しています。映画が成功するように一緒に祈っていてくださいね!」とコメント。

マディソン・アイズマンは「ハロー、みんな!『聖闘士星矢 TheBeginning』のプレミアに来たマディソン・アイズマンです。日本ではもう公開されていると思いますので、まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください!」とファンへメッセージを送った。

ディエゴ・ティノコは日本について、「日本はこれまで僕が訪れた国の中でも最も美しい国の一つでした。皆さんとても丁寧に対応してくださいました。素晴らしい人たちと素晴らしい時間を過ごしました。絶対また行きたいです」。

続けてマーク・ダカスコスは、ファンへ向けて「『聖闘士星矢 The Beginning』のファンの皆さんこんにちは! もう映画を見てくれましたか? 私たちが愛をもって作ったこの作品を同じように楽しんで愛してくれたらうれしいです。コスモを燃やせ!」と作品のセリフを織り交ぜコメントした。

ニック・スタールは、新田について「一緒に仕事をしていて最高でした。彼はとても楽しい人でした。そしてとても才能がある。彼のマーシャルアーツの訓練はとても印象的だったんだ。僕はスタントマンについていけなかったけど、彼はそれができた。彼はとても運動神経がいいんだ。とても才能のある男だ」と絶賛。

最後に新田真剣佑は、今の気持ちを「いつかこのような日が来ると思っていましたが、こんなに早く来るとは、思っていなかったので、とにかく幸せな気持ちでいっぱいです。原作を知っている方、知らない方問わず、楽しんでいただける作品になっていますし、知らない方でも良い“イントロダクションフィルム(入門編)”になっているので、楽しんでいただけると思います。すでに日本では公開しているので、まだ見ていない方、是非劇場でお待ちしております!」と語り、 US プレミアは会場の興奮さめやらぬ中、幕を閉じた。

『聖闘士星矢 The Beginning』は現在公開中。

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