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「どういうこと…?」ママ友がグループチャットに子どもへの苦情を伝えた理由とは?<ママ友トラブル>

  • 2023.5.15

小学生の長男・ジョンソと長女・ソヒ、幼い次男・ヒオンの3人の子どもを持つみえさんは、この日もいつものように子どもたちの寝かしつけをしていました。子どもたちが寝静まったころ、グループLINEでママ友・リコママから苦情をことづかったと告げられたみえさん。娘の行動で同級生のタモツくんが体調を崩したと聞き、衝撃を受けます。デリケートな内容の話のため、情報提供者のリコママに個人LINEでメッセージを送りますが、なぜか返信はグループLINEに返されてしまいました。

伝えてくれたことは純粋にありがたいと感じたみえさんは、翌朝娘に事件について尋ねることを伝えて布団に入りましたが……?

眠る前にもう一度今回の出来事について考えるみえさん

みえさんは布団の中で一日を振り返ったとき、その日の買い物中にリコママと会ったことを思い出しました。しかし、リコママはみえさんに対して何も言わずその場を後にしています。

みえさんは「苦情」と称されるほどの出来事なのに、なぜあのときにリコママは言ってくれなかったのだろうと疑念が沸きましたが、その日は深く考えすぎず、眠ることにしたのでした。

翌朝、娘に話を聞いてみると、申し訳なさそうに謝りながらもタモツくんとの一件を話し始めます。

苦情やお叱りなど、受けた相手がマイナスな気持ちになるような話題であれば、不特定多数の人がいるような場面ではなく、直接顔を合わせたときに話してもらえたほうが気持ちもラクですよね。

相手の姿が見えない場、ましてや、多くの人が見ているグループLINEのような場で苦情があったと指摘するのは、少し配慮に欠ける対応のようにも感じられます。

SNSが普及した昨今ではスマートフォンを使用すれば簡単に連絡を取り合うことはできますが、大事なことはきちんと顔を合わせて伝えるということも大切にしていかないといけないのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター みえ

韓国人の旦那さん、しっかり者の長男、パパが大好きすぎる娘、甘えん坊の末っ子とドジなママ(私)の5人家族+猫2匹です。ママ友トラブルや日韓夫婦の出来事などブログやInstagramにて漫画を公開中!

ベビーカレンダー編集部

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