ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。小学3年生の息子・ジュンくんを持つママ。ある日、ジュンくんは学校で新しくできた友だちを自宅に連れてきました。子どもたちが自宅で遊ぶ様子をほほえましく見ていたジュンくんのママでしたが……。ジュンくんの自宅に、息子と同じ学年のケイくんとタマオくんが遊びに来た日。ジュンくんのママがタマオくんのアレルギーの有無を確認すべくタマオくんの家へ電話をしますが繋がりません。タマオくんとケイくんは同じマンションに住んでいて、よく遊ぶ間柄。そのため、ケイくんママに連絡し確認をしました。後日、ジュンくんのママはケイくんママから、「タマオくんは日ごろから素行の悪く、タマオくんが自宅へ遊びにきたときによく物がなくなる」と告げられます……。
さっきまであったゲーム機がない! 一体どこへ?
私は「留守番のときは友だちを家に入れないように」と息子に言い聞かせ外出。
しかし帰宅すると、ケイくんとタマオくんの姿が……!?
どうしてひとりで留守番していなかったのか、息子に話を聞きますが……。
ジュンくんママとジュンくんの話が終わらないうちに、タマオくんが帰ろうとします。
そのとき、ジュンくんのゲーム機が突如無くなっていることが判明。あわてて探しますがどこにもありません。
「タマオくんが遊びにくると物がなくなる」というケイくんママの話を思い出し、2人を引き留め一緒に家中を探しますが見つからず……。ケイくんは「そろそろ帰らなきゃ…」と帰ろうとします。
しかし、「このまま帰してはいけない気がする…!」とジュンくんのママは2人を引き留め、さらにゲーム機を探してもらいます。しかし結局ゲーム機は見つかりませんでした。
タマオくんがあやしい……そう感じたジュンくんのママはタマオくんとケイくんに「ポケットの中を見せてほしい」と頼みます。
小学生になると友だち同士で遊んでいるときにトラブルが起こることもありますよね。子どもの記憶や言葉は不確かで、日をまたいでしまうとあやふやになってしまう可能性もあるかもしれません。
トラブルが起こったときは、後回しにせず、ジュンくんママのようにその場で解決を試みるのがベストかもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター あやかず
男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
ベビーカレンダー編集部