「えーっ！！」偶然が重なりすぎてびっくり！ペアの相手に指名されたのは？＜経験ゼロで告られた＞

本作は、恋愛ものを中心にInstagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。大学生1年生のときに参加した新入生歓迎会で、知らない男性のTシャツにジュースをかけてしまったこのんさん。後日、ボランティアサークルの活動に初めて参加すると、ジュースをこぼしてしまった男性と偶然再会し……！？

ペアの相手となったのは…

友人と一緒にボランティアサークルの活動に初めて参加することになった、このんさん。今回はサークル生が2人1組のペアになって、子どもたち4〜6人とウォークラリーをするボランティアなのですが、このんさん含めボランティア経験のない新入生は、ボランティア経験のある先輩と必然的にペアを組まされることになるとのこと。

部長から続々とペアが発表されるなか、このんさんのペアの相手となったのは……。

初めてのボランティア活動で、「知らない人たちばかりだけど仲良くなれるかなあ」「子どもたちとうまく接することができるかなあ」と不安ばかりのこのんさん。そんななか、このんさんのペアの相手はミヤさんとなりました。

このんさんのほうを振り向き、ニコッと笑顔を向けてくれるミヤさん。どうやら彼としてはこのんさんとペアになれたことがうれしいよう。一方のこのんさんも、「まあ……あんな出会い方だったけどすごくいい人そうだし、顔見知りとペアになれてよかったかも」と、ペアの相手がミヤさんで少しホッとしたようです。

野外でのレクリエーションがスタートすると、このんさんは子どもたちの体力にただただ驚くばかり。ずっと活発に走り回っている男の子たちについていけず、男の子たちはミヤさんに任せて、女の子たちと話しながらゆっくりウォークラリーを回ることにしました。すると、女の子たちから「このんって彼氏いる？」と予想外の質問が。さらに、女の子たちから「実はこのんがいないときにミヤが言ってたんだけど……」と、何やら気になる発言が飛び出します。

おそらく小学校中学年か高学年と思いますが、この年頃の女の子って初恋を経験したり恋愛もののテレビドラマの影響を受けたりして、恋バナに興味を抱き始めるころですよね。初対面のこのんさんに「彼氏いる？」なんてストレートに話を振るのが、なんだかかわいらしく感じます。女の子たちの意味深な発言もあって、今回のボランティア活動で、このんさんとミヤくんの関係は少し変わりそうですね。

野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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野花このん

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著者：マンガ家・イラストレーター 野花このん

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室