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ヘンリー王子、戴冠式の前夜に「王室メンバーの1人」と会って話をしていた

  • 2023.5.12

父チャールズ国王の戴冠式に出席するためにイギリスに一時帰国したヘンリー王子が、戴冠式の前夜にある王室メンバーと会っていたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子が戴冠式の前夜に会ったのは誰?

現地時間5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で開催された父チャールズ国王の戴冠式に出席するために、イギリスに一時帰国したヘンリー王子が、戴冠式の前夜にある王室メンバーと会って話をしていたことがわかった。

2020年3月末をもってイギリス王室を離脱したヘンリー王子は、現在、妻のメーガン妃とアメリカで生活しており、家族とは疎遠になっている。原因は、ヘンリー王子がインタビューやドキュメンタリー番組、著書などを通じて王室を批判したことにあり、とくに兄のウィリアム皇太子はヘンリー王子に対して家族の誰よりも憤慨していると伝えられている。

画像: ヘンリー王子が戴冠式の前夜に会ったのは誰?

戴冠式は王室の結束を示す場でもあることから招待を受けたヘンリー王子だが、そういった背景もあって、戴冠式でヘンリー王子が父や兄と接触する場面は見られなかった。また、ヘンリー王子は戴冠式が終わったあとにバッキンガム宮殿に立ち寄ったものの、「家族の誰とも会わなかった」と報じられたことから、結局、家族に会わずにアメリカへ戻ったと思われていたが、王室担当記者のニック・ブレン氏によると“1人”だけヘンリー王子と会った家族がいるという。それは、ほかならぬ父のチャールズ国王。

ブレン氏は、米Us Weeklyに「私の知るかぎり、ヘンリー王子は兄のウィリアム皇太子やキャサリン妃とは交流がありませんでしたが、戴冠式の前夜に父のチャールズ国王と話をしたそうです」とコメント。ただし、会話の内容はもちろんのこと、それが前向きなものであったかどうかもわかっていないそう。

なお、ブレン氏によると、ヘンリー王子の滞在日程について家族は詳しいことを知らなかったそうで、「戴冠式当日の朝まで、ヘンリー王子がその日の午後にどんな予定を立てているのか、誰もよく知りませんでした。ただ、彼がすぐに飛行機に乗るつもりであることや、家族のもとに帰るつもりであることは知っていたと思います。でも、(いざイギリスに戻ってきたら)気が変わって、家族のお祝いに参加するかもしれないという期待もありました。だから、彼がその日の祝賀会に参加できなかったことは悲しかったと思いますが、みんな彼が午後のうちに飛行機に乗ることは知っていました」と付け加えている。(フロントロウ編集部)

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