有村架純、永野芽郁、二階堂ふみ、浜辺美波、広瀬すず…“朝ドラ”歴代ヒロイン　若手俳優人気ランキング1位は？

「タレントパワー」を調査するアーキテクト（東京都港区）の「タレントパワーランキング」が、NHK連続テレビ小説（朝ドラ）でヒロインを務めた32歳以下の若手女性俳優のランキングを発表しました。

調査は、国内で活動するタレントから1280人をリストアップし、認知度と誘引率を掛け合わせ「パワースコア」を算出して形成しています。パワースコアは、調査結果をもとに、タレントの認知度と“見たい、知りたい”といった誘引率を掛け合わせた値です。今回は、2020年5月度・2022年11月度・2023年2月度に実施した調査データを利用し、ランキング形式にしたものです。

第3位は永野芽郁さん（23）で、2018年度前期「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛を演じました。スコアは29.0でした。永野さんは、2009年に映画デビューし、2019年には優れた映画テレビの作品、プロデューサー、俳優を顕彰する「エランドール賞」で新人賞を受賞しました。主な出演作としてドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「親バカ青春白書」「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」（すべて日本テレビ系）などがあります。

第2位は有村架純さん（30）で、2017年度前期「ひよっこ」のヒロイン・谷田部みね子を演じました。スコアは30.3でした。有村さんは、2010年に「ハガネの女」でドラマデビュー。その後、「映画 ビリギャル」で「日本アカデミー賞」の優秀主演女優賞と新人俳優賞などを受賞。映画「花束みたいな恋をした」でも同アカデミー賞の優秀主演女優賞などを受賞しています。放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演しています。

第1位は広瀬すずさん（24）で、2019年年度前期「なつぞら」のヒロイン・奥原なつを演じました。スコアは31.3でした。広瀬さんは2015年に映画「海街diary」で「日本アカデミー賞」の新人俳優賞などを受賞。映画「ちはやふる -上の句-」と「流浪の月」でも「日本アカデミー賞」の優秀主演女優賞などを受賞しています。主演連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」が2023年1月期に放送されました。

タレントパワーランキング公式サイトでは、トップ8を公開しています。

オトナンサー編集部