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【10円パン】新大久保でも行列!お店の場所・空いてる時間・価格を現地ルポ

  • 2023.5.12

韓流ブームでにぎわう東京のコリアンタウン新大久保。ここに今話題の「10円パン」が食べられるお店があります。平日でも行列ができる「大王チーズ10円パン」に行ってきたので、メニューや価格、買い方、狙い目の時間を紹介します!

 

 

平日でもひっきりなしにお客さんが来る人気店

「大王チーズ10円パン」は、現在、新大久保をはじめ、原宿や渋谷など都内や、大阪・道頓堀、沖縄などで店舗を展開中。4月には愛知県豊田FC店、岩手県キッチンカーFC、新大久保イケメン通り店などがオープンし、どんどんお店を広げています。

今回訪れた新大久保店は、新大久保の駅を出てガード下を潜ってすぐにあるカフェ「HOICHA」に併設したテイクアウト専門の店舗。客層は主に10代〜20代ということで、この日もひっきりなしに若い人たちが訪れていました。

ちなみに、10円パンはテイクアウトのみで店内のテーブルは利用できないとのこと、ご注意くださいね。

お店に到着したので、筆者も10円パンを購入! 受け取り口の横に券売機があるので、まずは券を購入します。

10円パンは1個500円(税込)。味はチーズのみの販売です。券売機にお金を入れ、使えるボタンは1個だけなので、このボタンを押します。

食券が出てくるので、これで購入完了。券は受け取り口にある器に入れてください。あとは、できあがるまで待ちましょう!

韓国から直輸入した生地で焼き上げた「10円パン」

10円パンが目の前で焼かれていきます。使用している生地は、韓国からパウダーを直接仕入れて輸入し、試行錯誤を重ねて調合したものだとか。

そして10円パンのキモでもあるチーズは、モッツァレラチーズを使用し、50gも入っているのだとか。かなりの迫力です。

チーズの上に生地を流し込んで、しばらくたつといい香りが漂ってきました。

上の鉄板をあげると、キツネ色に焼き上がった10円パンが登場! 10円の模様がくっきり出るように均等に生地を流し込み、チーズが破裂しないように温度や時間を調節しながら作るのがこだわりなのだとか。簡単なようで、なかなか難しそうです。

焼き上がった10円パンは、提供前に周りに飛び出している生地をハサミで切りそろえてくれます。

そして特製の箱に入れて完成! 熱々のまま提供してくれるので、火傷しないように受け取ります。それでは、いただきましょう!

チーズがとろ〜りと伸びておいしい!

10円パンといえば、伸びるチーズ! ほかほかできたてのパンを割ってみると、中からモッツァレラチーズがにょ〜〜んと伸びてきました。いくら伸ばしても全然チーズが切れなくて、筆者はちょっと焦ってしまいました。

食べてみると、外側の生地はほんのり甘くてホットケーキのような感じ。外側の焼き目部分はカリッとしていて、中はふんわり。そしてチーズのしょっぱさとの相性は抜群! 大きいので食べきれないかと思いましたが、おいしくてあっという間に食べ切ってしまいました。う〜ん、これはクセになる!

混雑を避けるなら平日がオススメ

現在でもひっきりなしにお客さんが訪れる「大王チーズ10円パン」。特に新大久保と原宿店は人気で、週末は混雑して15分程度並ぶこともあり、ピークは15時以降から閉店時間まで続くことも。平日なら、ほぼ待ちなく提供できるということなので、オススメです。

見た目だけじゃなく味も最高なので、みなさんも新大久保や原宿を訪れたら試してみてくださいね。

大王チーズ10円パン

価格:税込500円

 

新大久保店

東京都新宿区百人町2-3-25

営業時間:10:00〜21:00

 

原宿K-TOWN フードコード店

東京都渋谷区神宮前1-8-8 COXY188 1F

営業時間:10:30〜21:00

[All Photos By Kaori Simon]

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