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【暇乞い】はなんて読む?別れを告げるという意味です

  • 2023.5.12

「暇乞い」はなんて読む?

「暇」と「乞う」というシンプルな単語で構成された「暇乞い」。

「暇乞い」は、別れを告げるという意味の言葉です。「ひまごい」ではありません。

いったい「暇乞い」は、なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「いとまごい」でした!

「暇乞い」とは、別れのあいさつをすることです。別れの言葉や別離という意味もあります。「故郷に帰るので、暇乞いに参りました」のように使われますよ。

実は「暇(いとま)」には、別れという意味があるんです。たとえば「いとまを告げる」と言った場合、「別れを告げる」という意味になります。

そんな「別れ」と密接に関係する「いとま」。しかし一方で「いとま」は「ひま」と共通の意味も持っており、「暇乞い」には休暇をくれるように願い出るという意味もあります。

「別れを告げる」なのか「休みが欲しい」なのかは、文脈からの判断が必要です。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

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