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結婚に向いているのは「おもしろい男子」という事実

  • 2015.12.8
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この男子おもろい! と思って、おもしろい男子に飛びついて交際するようになったら、じつはその男がDV男であった・・・・・・という、泣くに泣けない告白をしてくる女子がいます。
若いうちは「恋愛ハウツー」でもよく紹介されているように、おもしろい男子って、女子の人気株でしょうから、ま、泣くに泣けない経験をする女子も多いのかもしれません。

■本当のおもしろさとは

本当のおもしろさとは、「よく考えていること」です。よく考えようと思えば、「考える元」が必要で、つまりそれなりにいろんな失敗をしている必要があります。失敗しそうなとき、人は視野が狭くなります。視野が狭くなると、当然、おもしろいことは言えません。
あるいは、「究極の状況」を乗り越えた経験がないと、おもしろい発想は出てきません。究極の状況・・・・・・たとえば独立して事務所を構えたけれど、半年くらい仕事がまったくないとか、そういうことです。
そういう状況を乗り越えたことのある男子は、腹が座っているし、さまざまな方向からものを見ることができるので、おもしろいことも言えます。
あるいは、生まれつきのんびりとした家庭に育ち、両親がおもしろいと、自然とおもしろい男子になる、ということも、当然あるでしょう。

■結婚となると、まずなにが必要か?

さて、結婚となると、まずなにが必要か?生き延びるためのお金が必要。当たり前ですよね。生き延びるていどのお金ではなく、ちょっとばかり贅沢ができるお金もあったほうがいいでしょう。ないよりあったほうが、精神衛生上いいものです。
でも、誰もがご存知のように、お金って「それを使う権利」のことですから、権利は、あるときもあれば、ないときもある。長い結婚生活には、それくらいの覚悟も求められます。であれば、なにが結婚生活に必要か?

■「おもしろさ」をここでは提案したいと思います

「おもしろさ」をここでは提案したいと思います。お金がなくなってくると、誰だって気持ちに余裕がなくなってきます。余裕がなくなりそうなときであっても、おもしろいことを言える男子と結婚したら、「それなりに」家庭はうまくまわります。
そういう男子を旦那さんに持つと、ないものはないわけだから「お金がない」でケンカになりません。「貧しくとも楽しい我が家」になる可能性が高いです。

■恋愛は、経済活動とセット

恋愛は、経済活動とセットです。簡単に言えば、家賃も支払えないような女子の場合、家賃を支払ってくれそうな彼氏を探すしかないと・・・・・・こういう発想になりがちだろうと思います。
まぁ、それはそれでいいわけですが(他人の恋愛にあれこれ言うのも品がないので)、要するに恋する気持ちというものは、お金と絶えずセットです。恋愛とお金のあいだの「緩衝材(クッション)」になるのが「おもしろさ」です。若いうちに、おもしろい男子をゲットする感度を高くしておくと、いざ結婚相手を探すときに、とても役に立ちます。
「表面上おもろい男子」と「本当におもしろい男子(精神的に余裕がある男子)」の見極めはむずかしく、男子本人も「おれはなんちゃっておもろい男子」だとは言ってくれません。あなたの直感で探すしかありません。
いつも心に少しの余裕を持つクセをつけておくと、「本当におもろい男子」を探しやすいということは言えます。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)

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