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ついに怒り爆発。「この状況はどういうこと!?」元凶の園長に物申す<保育士が一斉退職した話>

  • 2023.5.11
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22017年1月、妊娠27週で930グラムの息子ねこ太くんを出産した鳥野とりこさん。1年後、ねこ太くんの集団生活の許可が主治医から下りたことを機に、新設の保育園に入園を決意。しかし、その保育園は保育士の退職が後を絶たないトンデモ保育園だったのです。保育士一斉退職の裏事情を知った鳥野さんは、勤務する会社の上司に相談することにしました。

保育士一斉退職の裏事情を知ってしまった鳥野さんは、不安要素が多すぎてもうねこ太くんを預けられないと決心するも、翌朝は上司に説明するため出社しなければいけません。新任保育士にわずかな望みをかけるも、挨拶もなく誰かも把握しないまま子どもを預かろうとする対応に、ついに堪忍袋の緒が切れて……!?

もう我慢できない! 今日こそ園長に物申す!

不安を抱えながらねこ太くんを預けて出社し、次の保育園が決まるまで休職を願い出た鳥野さん。上司の理解をもらい、早退してお迎えに行けることになりましたが、無期限休職はさすがに管理職権限のため保留となりました。そのまま「もう我慢できない! 園長先生に物申してやる!」と保育園に向かいます。

「説明していただけます?」と問い詰めた鳥野さんですが、あくまでも「全員が家庭の事情で辞めた」と言い張る園長。登園したら新しい保育士だけだったと訴えれば、「わてがいました」との返事で、鳥野さんは(それが安心できないんだよ!!)と内心でツッコミます。

さらに看護師不在について問いただすと「新しい看護師さん来てもろてます」とのこと。しかし紹介されたのが、隅っこに座っていたおばあちゃんだったのです。

行き当たりばったりの対応では、「物申したところで話が通じなさそう……」という不安が出てきてしまいそうです。一刻も早く、保護者の不安を払拭する策を講じてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ

ベビーカレンダー編集部

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