1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「僕は好きだったよ…」泣きだした社長を最後はめっちゃ笑顔で拒絶!

「僕は好きだったよ…」泣きだした社長を最後はめっちゃ笑顔で拒絶!

  • 2023.5.11
  • 309 views

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。これまでおごった分の金を返せと怒鳴る社長に、お金を渡してきっぱり決別したゆっぺさん。それでも険悪なまま辞めたくなかったので……。

「社長には良くしてもらったこともあるから」と恩を感じて、ずっと辞められずにいたゆっぺさん。

「でも、理不尽に叱った後にご機嫌取りに食事をごちそうされることに、恩を感じる必要ははない」と社長に言うと、「恩を感じるのは当たり前だ!!」と怒鳴ってきました。

「お金を返すので、もう恩着せがましいこと言わないでください」とお金の入った封筒を渡したゆっぺさん。「労働契約で結ばれている関係だから、私だけが一方的に恩は感じる必要はない」と告げたのです。それでも険悪なまま辞めたくなかったゆっぺさんは……。

険悪なまま辞めたくなかったので最後は…

こんにちはゆっぺです。

社長に言うべきことを言って決別したものの、険悪なまま辞めたくはありませんでした。

それで、「今までありがとうございました」とお礼も伝え、「どちらかが悪いとかじゃなく、価値観の違いなんだと思います」と伝えました。

価値観はそれぞれ違うから。

例えば恋愛だったら、「お金をかける=愛情の大きさ」と考えて男がお金を出すのは当然!と考える女性もいれば、「彼にだけ負担をかけたくはないから対等に割り勘にしたい」と思う人もいます。

男性も、「女にお金を出させるなんてカッコ悪い」と考える人もいるし、「割り勘が当然」という人もいます。

ちなみに私は後者です。お金より時間をかけてくれたほうがうれしい。

どっちが正しいとかじゃないんですよね。

「俺はゆっぺさんのこと好きだったよ……」とまた泣きだした社長に、「ありがとうございます!私は二度と一緒に仕事したくないですけどねっ!」とめっちゃ笑顔で返しました。

その後、社長は声を上げて男泣き。

泣いている姿を見ると胸が痛くなりましたが、私の意志は変わりませんでした。

泣き落とししたり、怒鳴ってキレたりを繰り返す社長に、最後まで冷静に意見を伝えたゆっぺさんは大人ですね。それにしても、辞めるまでにこんなにもめることになる職場は本当に大変です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる