英国民大歓喜！キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子、バッキンガム宮殿のガーデンパーティにサプライズ登場

2023.5.11
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国王チャールズ3世の戴冠式に参加したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、火曜日にバッキンガム宮殿で行われたガーデンパーティにサプライズ登場した。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。（ロンドン、2023年5月9日）photography: Abaca

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は時に予期せぬ場所に現れる。ウィリアム皇太子夫妻は、5月9日（火）にバッキンガム宮殿の庭園で行われたガーデンパーティにサプライズ登場をした。軍楽のBGMの中、夫妻は約8000人の宮殿を訪れた招待客たちに交じり、紅茶やサンドイッチ、たっぷりのケーキを楽しんだ。

トップハット、着まわしドレス

レセプションでは、ウィリアム皇太子（40歳）はテールコートとトップハットを着用していた。キャサリン皇太子妃（41）は、エリー・サーブによる青い透け感のある袖付きプルメティス（水玉の様な浮き出し刺繍）ドレスを着まわした。キキ・マクドノーのトパーズ・イヤリングと、英国で最も社交的な競馬レースであるロイヤルアスコットで2019年に初めて着用した、同じ色合いのフィリップ・トレーシーの帽子で飾った。

バッキンガム宮殿とガーデンパーティ

ガーデンパーティは、定期的にバッキンガム宮殿で開催されており、ヴィクトリア女王が「朝食会（ただし、午後に行われていた）」と呼んだものが起源とされている。1860年代のことだ。

出席したロイヤルファミリーメンバーは、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子だけではない。エドワード王子とエディンバラ公爵夫人ソフィー妃、そしてアン王女とグロスター公爵夫妻も加わっていた。

キャサリン皇太子妃のマニア

5月6日（土）に行われたチャールズ3世の戴冠式で、キャサリン皇太子妃はウェストミンスター寺院に神々しく入場し、すでにその名を馳せていた。翌日、キャサリン皇太子妃は、ウィンザー城で開催されたキングスコンサートで再び注目の的となった。これまで以上に輝きを増した皇太子妃は、お気に入りのファッションブランドであるアレキサンダー・マックイーンの真っ赤なスーツで出席した。