【エレッセ】が新たに提案する“美しいスポーツウェア”。筑波大学と共同開発した独自カラーとは？

テニスウェアなどのスポーツウェアで知られる【ellesse（エレッセ）】が2023SSシーズンよりリブランディング。色彩環境学を研究する筑波大学との共同研究をもとに、その人本来の美しさを引き立てる独自の色「ellesse TONE」を開発し、その人本来の魅力を引き立てるテニスウェアを発表しました。生まれ変わった【ellesse（エレッセ）】の気になるラインナップは？

【ellesse（エレッセ）】ってどんなブランド？

1959 年、イタリアで生まれたスポーツブランド。創業者のレオナルド・サルバディオは、貴族の血を受け継ぎ、各国の王族とスキーやテニスを楽しむなどスポーツをこよなく愛した人物。オリジンのひとつであるテニスにこだわり、気品と情熱にあふれるコレクションを展開しています。

ブランドの新コンセプトは「Keep it Beautiful」。その人本来の魅力を引き立てる「ミニマルデザイン」やプレイヤーズファーストの「機能」そして、「カラー」の3つの要素を掛け合わせ、スポーツウェアの美しさにこだわり抜いたコレクションです。またすべての商品において環境に配慮した素材や製造工程を採用している点も魅力です。

筑波大学との共同研究で生まれた「人を美しく魅せる色」とは？

なかでもブランドがこだわったのが肌になじむ美しいカラーリング。今までのスポーツウェアにはあまりなかったニュートラルな色味は、色彩環境学を研究する筑波大学と共同研究を行い導き出した“人を美しく魅せる”ためのオリジナルカラー「ellesse TONE」を開発。2023SSシーズンは海や土、緑など“生命の息吹を感じる自然界の色”をインスピレーション源にしたカラーを展開します。

サステナブルな染色方法を採用したリバーシブルトップス

環境に優しいW.P.D.（WATERLESS PRINTING AND DYEING）と呼ばれる、両面を同時にプリントできるAirDyeを採用したリバーシブルトップス。柄と無地、２つの表情を楽しめるデザインで、カラーによってプリントされている柄も異なるのでぜひ他のカラー（全4色）もチェックしてみて。

プレイ中も快適！機能性にもこだわった「スキンシェル」

薄手ながらUVケア（UPF15-30、紫外線カット率85％以上）機能を施したskinshell（スキンシェル）の高機能インナー。優れた通気性や抗菌防臭効果に加え、テニスのスイング動作などを行いやすい脇の切り替えなど、プレイ中の動きを快適にする独自のカッティングに。こだわりのカラーリングもスタイリッシュで、テニス以外のワークアウトにも重宝しそうです。

NEWプリーツでテニスウェアをアップデート！

テニスウェアといえばイメージされる「プリーツ」をモダンにアップデートしたplay pleats（プレイプリーツ）。薄手の機能素材に細やかなプリーツ加工を施した軽やか着心地と動きやすさ、洗練されたデザインを兼ね備えた1枚。生地にはペットボトルを再生したポリエステル糸を一部使用しています。

テニスはもちろん、ヨガやジョギングなどざまざまなアクティブシーンで活躍しそうな新コレクション、いかがでしたか。今回ご紹介したアイテムはすべて公式オンラインストアおよびエレッセ取り扱い店舗にて発売中です。ぜひチェックしてみてくださいね。

Senior Writer：Kyoko Dehara