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彩の国さいたま寄席 四季彩亭「三遊亭小遊三とおすすめ若手寄席」に行ってきました!

  • 2023.5.10
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みなさん、落語の寄席って行ったことありますか?

落語っておもしろそうだけど、専門的な知識がなくても楽しめるのかな?とも思ったり、ちょっとハードル高めな印象でした。 私は今回が人生で初めての寄席。ちょっとドキドキしながら、でもわくわくもしつつ会場の埼玉会館へ足を運びました。

出典:リビング埼玉Web
三遊亭小遊三とおすすめ若手寄席

今回私が行った寄席は、彩の国さいたま寄席 四季彩亭「三遊亭小遊三とおすすめ若手寄席」。

彩の国さいたま寄席 四季彩亭は、年に数回開催されています。会場は、彩の国さいたま芸術劇場の事が多かったですが、現在は改修中の為、埼玉会館での開催でした。

出典:リビング埼玉Web

今回は、笑点でもおなじみ、いつもテレビで笑わせてくれる小遊三さんの落語を生で聞いてみたい!と思ったのでした。

さらに、小遊三さんがおすすめする若手落語家さん、三代目柳亭小痴楽、春風亭昇吾、三遊亭遊かりも登場するという寄席でした。

「落語は聞いて、笑うか寝るか」

「落語なんて難しいものじゃないですよ。話を聞いて笑うか寝るかですから」と公演中に小遊三さんがおっしゃって、笑いを誘っていました。難しく考えていた落語が、気を張らずに楽しめるんだと思った瞬間でした。お笑の原点ですね。

出典:リビング埼玉Web

撮影:加藤英弘

実際に寄席に行ってみると、リズミカルな話と所作で想像しながら楽しむおもしろさがありました。話の場面によって七変化する扇子や手ぬぐい、もぐもぐ食べる様子は、それはそれはおいしそうに見えました。思いもよらない発想で次から次へと展開していく話に、吸い込まれるように聞き入ってしまいました。

笑うって幸せを感じられるし、いいなって改めて思いましたね。しかも、会場のみんなが同じことにおもしろいと感じて一緒に笑う一体感、すごくよかったです。

今回の寄席は、未就学児の入場はできませんでしたが、予約すれば託児も可能なようなでパパママにとってはうれしいですね。かしこまらず幅広い年代で楽しめる寄席でした。

出典:リビング埼玉Web

撮影:加藤英弘

彩の国さいたま寄席 四季彩亭 三遊亭小遊三とおすすめ若手寄席 【出演】三遊亭小遊三、柳亭小痴楽、春風亭昇吾、三遊亭遊かり ほか 【根多】伸ぴん『新聞記事』、遊かり『よめとてちん』、小痴楽『崇徳院』、昇吾『悋気の独楽』、小遊三『引越しの夢』

彩の国さいたま寄席 四季彩亭の次回の公演などは、埼玉県芸術文化振興財団のHPで確認してみてください。

■埼玉県芸術文化振興財団 https://www.saf.or.jp/

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