【あきる野】温泉総選挙全国1位！レストランもリニューアル『瀬音の湯』

2023.5.10

こんにちは☆リビング多摩特派員の華花金魚です☆

新緑のきれいな、お出かけにピッタリの季節がやってきましたね♪そんな時に瀬音の湯さんのレストランがリニューアルオープンされたとの情報をキャッチ！さっそく伺ってきましたので、ご紹介させてください☆

秋川渓谷瀬音の湯

JR武蔵五日市終点の、武蔵五日市駅からバスで約17分。野生の藤の花がほんのり甘く香る、清涼な風が気持ち良い場所にたどり着きます。

そんな山深い場所にあるのが、今回ご紹介する『秋川渓谷瀬音の湯』さんです☆

瀬音の湯さんの温泉は、環境省も後援する2022年温泉総選挙「うる肌部門」にて、全国1位に輝いた名湯です☆

受賞おめでとうございます♪湯船の撮影は控えさせていただきましたが、私もお湯をいただいてきました☆

瀬音の湯さんのお湯は「アルカリ性単純硫黄泉」です。地下1,500mから湧出し、アルカリ度はとても高く pH10.1とのこと。そのためお湯をいただくと肌がつるりとし、さすがうる肌部門全国1位のお湯でした^^

お風呂も源泉かけ流しの内湯の他、露天風呂もあり、小鳥の鳴き声や葉擦れの音が聞こえてとてもステキでした♪

また最近お好きな方も多いサウナもあります。水風呂だけでなく、露天風呂周りに設置されたベンチに座り、山の清々しい風で温まった体を覚ましている方も見られました。

マッサージチェアコーナーからでこの景色！湯船からもこの緑を楽しむことができました^^

なお、屋外には無料の足湯も設置されています。

こちらもたくさんの方が楽しまれていましたよ^^

4/19リニューアルオープン！石舟Dining

温泉を楽しんだあとは、併設のレストランへ行ってみることにしました。

こちらは2023年4月19日にリニューアルオープンされたばかりの「石舟Dining（ダイニング）」さんです☆

店内は窓が大きくとても開放的で、新緑の緑色が目に飛び込んできます。ロケーションを活かしたステキな店内です♪

石舟Diningさんでは地元食材を取り入れたメニューに力を入れているそうです。

例えばこちらは石舟鉄板ハンバーグ定食。

瀬音の湯から歩いて5分のところにある、ロケ地としても有名な石舟橋から名前をもらい、青梅産豚を使用した鉄板ハンバーグとのこと。

また、こちらはあきる野タンメンです。

ラーメンが大人気の「五ノ神製作所」さんの生きしめんや地元野菜、自家製ベーコン、ゆず香るあご出汁スープが決め手の一品だそうです。

鮎の釜飯

他にもここならではのメニューがたくさんあってとても悩んだのですが、今回はもうすぐ旬の時期を迎える鮎を使った「鮎の釜飯」に決めました！

こちらは頼むと地元産の蒟蒻＆厚揚げ入のお味噌汁と、地元野菜のお漬物もセットで付いてきます。

鮎の釜飯には鮎の他、舞茸と小松菜かな？青菜も入っていました。舞茸はあきる野からほど近い檜原村は生産地として有名なので、それでかもしれません。

小さな釜にはおこげもできていて香ばしく、量も程よかったです。鮎は釣りをする方でないとなかなか日常的には食べないお魚ですよね。それを歯ごたえも良い美味しい舞茸と一緒に、旨味の染み込んだ炊きたてご飯とこのステキな景色の中で味わえるなんて最高ですよね♪

少しお値段は張りますが、注文されている方が多かったのも納得のメニューでした^^

あじさい茶

ドリンクは珍しいあじさい茶を注文してみました☆

私はホットでお願いしましたが、アイスでも注文可能です。

あきる野市には「南沢あじさい山」という有名なあじさいの名所があります。そちらで育てたあじさいの一種であるアマチャに柚子の果汁などを入れ、発酵させて作ったオリジナルのお茶だそうです。大まかに言えば甜茶に当たり、そのため甘味料を入れていなくても甘みがあります。ですが柚子果汁の効果で、普通の甜茶にはない酸味や独特の風味も感じられて面白かったです♪

この他ソフトドリンクとして自家製ゆずソーダやこだわりのコーヒーがメニューにあり、アルコールメニューには地酒やあきる野産ワインもあって、あきる野らしさが感じられました^^