材料ほぼ3つ！簡単うまい昼レシピ【80】イスタンブール名物のサバサンド

2023.5.10

【ほぼ毎週水曜朝7:30配信】「イエモネお昼ごはん部」では、みんなで一緒にランチを作って食べるという活動をしています。活動と言っても、それは声だけでコミュニケーションするSNSアプリでのイベント。そのRoomが開くのはほぼ毎週金曜日お昼ちょうどの12:00です。材料はほぼ3つ。調味料はなるべくうちにあるもので。フードコーディネーターの石黒アツシが声だけで作り方を説明して、みんながそれぞれの自宅のキッチンで作ります。楽しく食べて13時には撤収完了！この連載ではわかりやすいレシピと、参加者の皆さんが作った料理の写真とコメントで実際にどのようにできあがったのかを紹介しています。

今回挑戦するのは「サバサンド」。サバのサンドウィッチですね。イスタンブール市街のガラタ橋のたもとには、サバサンドの屋台になっているボートが浮かんでいて、昼時には行列ができるほど。焼いたサバをパンにはさむというシンプルさですが、せっかくなので好きな野菜もサンドしていただきましょう。

塩サバ・パン・好きな野菜に調味料で

日本の塩サバは便利な食材。おろす必要もないし、ちょっと日持ちもします。

今回はレタス、プチトマト、ラディッシュを準備しました。

材料：1人分

塩サバ1匹フランスパン15cmレモン1/2個オリーブオイルまたはバター大さじ1お好みの野菜適量マヨネーズ適量粗びき黒コショウ適量オレガノ等の乾燥ハーブ適量粒マスタードお好みで

当たり前ですが、サバを焼いてサンドするだけ！

便利な塩サバはいつも通り焼いて、あとはパンにはさむだけです。

1．塩サバは尾の部分とヒレの部分を切り落とし、粗びき黒コショウを振って魚焼きグリルで焼きます。焼き終えたらレモンを絞ってオレガノを振ります。

2．フランスパンは上下二つに切って、オリーブオイルまたはバターを塗ります。好みで粒マスタードを塗ってもOK。

3．2に野菜をのせてマヨネーズをかけたら、1のサバを挟みます。

そのままガブリもいいですが、二つに切ると食べやすいですよ。

さて、皆さんの仕上がりは？

©aya.yamaguchi

切り身が2つあったので、ベーグルバージョンとソフトフランスバージョン！圧倒的にフランスパンが合いました。野菜はキャベツ系ミックス野菜+サラダセロリー。サバとパプリカがまたよく合う。マスタードをちょっとパンに塗るの絶対おすすめです〜。簡単すぎるから今度朝ごはんで作りたい！バターよりオリーブオイルの方がさっぱり食べられて好みでした。

とAya.Yamaguchiさん。

サバにしっかりと脂がのっていたらやっぱりオリーブオイルですね。いろんな野菜と一緒においしそうです。