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「娘を頼みますね」帰省した長女を見送るときの口癖が増えた日

  • 2024.12.22

3人のお子さんがいる50代のおーちゃんによる、子どもたちが恋をしたときの母としての心境をつづったマンガ。真面目な長女は、人間関係などで体調を崩し休職を経験します。休養を経て復職したころ、新しい恋も始まりました。彼氏との交際は順調に進み、同棲をスタート。その半年後には、結婚のあいさつに訪れます。改めて彼氏の人柄を目の当たりにして、娘の未来を託せる相手だと確信できたおーちゃん。おかげで口癖も増えたようで……。

長女の彼氏の心のこもったあいさつを受けて、おーちゃんは真面目な長女への思いを語ります。「自分は遠くから見守ることしかできなかったけれど、あなたのような人が近くにいてくれるだけで安心して託せます。娘をよろしくお願いいたします」と。

和やかな雰囲気で結婚のあいさつを終え、アパートへ帰る長女たちを見送って……。

長女を見送る言葉

こんにちは、おーちゃんです。

長女と彼氏を見ていると、お互いが尊重し合っていることがよくわかりました。

彼氏の心のこもったあいさつには思わず泣かされましたが、その後とても和やかな時間を過ごすことができました。

心から、長女の門出を温かく見守ることができたことに感謝しています。

帰省した長女を見送るとき、今までは「気を付けてね、安全運転よ」が口癖でした。

この日から、言葉がもう一つ加わりました。

「娘を頼みますね」

これから先、また月日を重ねると、見送る言葉は変化していくかもしれませんね。

「気を付けてね。安全運転よ」。おーちゃんのように、多くの親が同じような口癖をお持ちではないでしょうか。さらに「娘を頼みますね」という口癖も、子どもが大切なパートナーを得たときに、どの親も同じように願うのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター おーちゃん

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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