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『良くも、悪くも、だって母親』のラ・ミラン!舞台女優として活躍していた名女優

  • 2023.5.9
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Netflixで配信されている『良くも、悪くも、だって母親』は、息子のために悪い母親となっていた女性が、事故によって精神状態が子供のころに戻ってしまった息子と真の幸せを探す姿を描いたドラマである。

本作で、幸せな豚農場の社長チン・ヨンスンを演じるラ・ミランは、ヨンスンの息子でソウル中央地検検事のチェ・ガンホ役のイ・ドヒョン、ガンホの元恋人でネイルアーティストのイ・ミジュ役のアン・ウンジンと共演してドラマを盛り上げている。

舞台女優として活躍していた経歴のあるラ・ミランが出演していたドラマで、『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~』を紹介しよう。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』は、ソウルの横町で暮らす5つの家族と5人の幼なじみの日常や恋模様を通して、初のオリンピック開催に沸いたソウルの懐かしい風景を描いたドラマである。

「Girl's Day」のヘリが高校生のソン・ドクスンを演じ、リュ・ジュンヨルがドクソンの幼なじみの高校生でサッカー少年のキム・ジョンファンを演じていた。

他にもコ・ギョンピョがドクスンの幼なじみで生徒会長のソン・ソヌを演じ、パク・ボゴムがドクスンの幼なじみの天才囲碁棋士のチェ・テクを演じている。

このドラマで、ラ・ミランはジョンファンの母親のラ・ミランとして出演していた。

ラ・ミラン
経験豊富の名女優

『月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~』は、タイトルにもある「月桂樹洋服店」を舞台に4人の男たちの涙と友情、成功、そして愛を描いたドラマだ。

イ・ドンゴンが「月桂樹洋服店」の息子でミサアパレル副社長のイ・ドンジンを演じ、チョ・ユニが「月桂樹洋服店」の職員をナ・ヨンシルを演じ、チャ・インピョが「月桂樹洋服店」の裁断師ペ・サムドを演じていた。

このドラマでラ・ミランはサムドの妻でチキン屋のポク・ソンニョに扮していた。

上記の作品の他にも『ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~』『内科パク院長』にも出演している。名女優として注目のラ・ミラン。ドラマだけでなく映画でも活躍している彼女の演技を堪能してほしい。

文=大地 康

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