親鳥がひな鳥にエサをあげる様子を見たことがある方は多いのではないでしょうか。 そんなひな鳥がいざ一人立ちする際、実は可愛すぎる勘違いをしてしまうことがあるのです。
思わず応援したくなる微笑ましい映像をご紹介します!
可愛すぎる勘違い
今回ご紹介するのはBuitengebieden(@buitengebieden)がTwitterに投稿した映像です。
親鳥がひな鳥にエサをあげる様子を見たことがある方は多いのではないでしょうか。 とっても微笑ましい光景ですよね!
ではひな鳥が独り立ちする様子は見たことはありますか? 映像に映るのはまさにそんな時を迎えようとしているひな鳥。
そしてその視線の先にはエサとなるワームが!
ひな鳥は「パーッ!!」と口を開けますが、ワームを啄む様子はありません。
カブっとつついてしまえば食べられそうなのに、どうしたのでしょうか?
実はこの状況、ひな鳥はこれまで親鳥が口元までエサを運んできてくれていたので、エサは自ら口に飛び込んで来るものだと勘違いしてしまっているようなのです。
これは映像に映るひな鳥だけでなく、割とよくある勘違いなのだとか。 可愛すぎる...
保護には注意!
こういったひな鳥を見つけると、「エサがうまく食べられないのでは」と考えて人間が保護してしまうこともありますが、そんな時は少し留まって下さい。
ひな鳥が地面にいる場合、ほとんどのケースで周囲では親鳥が見守っていることが多く、地面にいても親鳥がエサを与えてくれます。
ひな鳥が地面に居る=巣から転落してしまってかわいそう、というイメージはありますが実は保護が必要な場合はほとんどないそうです。
人間が近くにいると親鳥はひなに近づけない場合も多いので、保護を検討する際はしっかりと調べてから行うようにしましょう。
気が付いたら応援してた
今回は自分の口に自然と餌が入ってくると勘違いしているひな鳥の映像をご紹介しました。 この勘違い...可愛すぎます。 気が付いたら応援していました!
実際の投稿はこちら
Birds are fed by their parents in their infancy. When the time comes to feed themselves, there can be some confusion when the food does not go into their mouth by itself.. pic.twitter.com/dg0SzCXhDh
— Buitengebieden (@buitengebieden) May 7, 2023