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【京都工場直売所】限定の焼きたてみかさ(どら焼き)が美味しい「京阿月(きょうあづき)」

  • 2023.5.9

和菓子の老舗「京阿月(きょうあづき)」の本社工場に併設されている直売所に行ってきました。限定の焼きたてみかさ(どら焼き)を買ってきました。ご紹介します。

老舗和菓子店の工場直売所で焼きたてのみかさを

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南区の上鳥羽・吉祥院エリア。市内中心部や南インターが近いということもあり、実はメーカーの工場や配送センターも多い場所なんです。

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そんな南区にある、老舗和菓子店「京阿月(きょうあづき)」の本社工場をご紹介します。こちらの看板が目印です。

下鴨に本店があり、東洞院六角にはイートイン、またラーメンもいただける京阿月つるりんがあります。

創業は江戸時代、雑穀問屋からスタートし、小豆をおろしていて、昭和15年にその小豆を使って、甘党のお店を開いたところが、京阿月のスタートです。

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入口です。工場直売の旗が目印。
手前に駐車場があり、奥に本社工場と直売所が併設れています。
来客用にも駐車場が用意されています。

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さて店内へ。この素朴で手作り感があるのが、直売所の魅力ですよね。
なんだかテンション上がります。

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店内はシンプルで商品カウンターのみで、ざっと一割くらいお安い感じです。

基本的には無人で、直売所とつながっている本社工場から店員さんがやってきます。

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お目当ては、長年愛されてきた名物品 みかさ(どら焼き)の「阿月」と「栗阿月」です。
工場直売所ならでは、焼きたてのみかさを購入することができます。
みかさは、つぶあんに栗が入った「栗阿月」と、つぶあんと白あんの「阿月」の3種類です。

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自宅用に1種類ずつ買って帰りました。
この飾らない紙袋が、逆にいいですよね。

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個装されているので、使い勝手いいです。
賞味期限も2週間以上あり、置き菓子としても重宝します。

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「京阿月」は、もちっとふわっとした生地の間に、たっぷりのつぶあんと大粒の栗を挟んでいます。
シンプルだけど、手堅く美味しい組み合わせ。なんだかほっとする味わいです。
サイズもほどよくて、小腹を満たすのにピッタリ。

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「つぶあん阿月」は、こだわりのつぶあんがびっしりと挟まれています。
上品でほのかな甘みがよく、生地の美味しさや食感の良さも際立ちます。

色んなお店から出ている定番商品ですが、変わらない美味しさの京阿月のみかさ。

ご自宅用にも、ちょっとしたお土産にも最適です。近くに来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。

店舗情報

店名:京阿月 上鳥羽店
住所:京都市南区上鳥羽北塔ノ本町17 本社工場内
営業時間:8:30~17:30
定休日:日曜日
HP:https://www.kyoazuki.jp/

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