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どれを使えばいいの?意外と知らないクレンジング剤の選び方

  • 2015.12.7
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メイク用品は油分が多く含まれている為、クレンジングで油分を分解しなければ綺麗に落ちませんよね。メイクする人にとって、クレンジングは必要不可欠な存在です。

しかし、「落ちればいい」というわけではなく、自分に合わないクレンジング剤を使ってしまうと肌荒れの原因になってしまうことも。そこで今回は、お肌への刺激が強い順にクレンジングの種類とその特徴を紹介します。

■シートタイプ

シートタイプは洗顔不要の物が多いのが魅力ですよね。さっと取り出せて、横になったままでも使えるので便利ですが、お肌に負担が大きいのがデメリットです。

ついついメイクを落とさずに寝てしまう“ずぼらさん”や“忙しい方”にオススメですが、肌の事を考えるなら、今日はクレンジングできない位疲れている!という時の緊急用として使う方がいいかもしれません。

■オイルタイプ

オイルタイプのクレンジングを使っている方は多いのではないでしょうか? オイルタイプのメリットは比較的安価な事と、落ちるのが早く濃いメイクもしっかり落としてくれることです。

逆にデメリットは洗浄力が強い事と、少しでも洗い残すとニキビの原因になる可能性が高いこと。コスパ重視なら断然オイルタイプですし、スッキリ手早く落としたい方にもぴったりのクレンジング剤です。

■ジェルタイプ

ジェルタイプは肌質を選ばず、どんな方でも使う事が出来るクレンジングです。

べたつかないのが特徴で、使いやすいという方も多いのですが、洗浄力が低いのが気になるところ。濃いめに施したアイメイクなどはクレンジングジェルを使用する前に、ポイントメイクリムーバーで落とす方が良いでしょう。洗浄力が低い分お肌への負担も少ないので、メイクが薄い方へオススメのクレンジングです。

■クリームタイプ

クリームタイプのクレンジングなら、しっとりした使い心地でお肌に優しく、保湿しながらメイクを落とすことができます。しかし、クレンジングに時間がかかってしまうのが難点。また、ニキビが気になる方は悪化させる原因になることも。肌の調子を見ながら使ってくださいね。

マッサージしながらゆっくりクレンジングしたい方や、お肌の乾燥が気になる方にオススメのクレンジングです。

■ミルクタイプ

ミルクタイプのクレンジングは、クレンジングの中でもお肌に刺激が少なく、軽い使い心地が特徴です。また、肌を保湿しながらさっぱりと洗い上げることができるのが魅力。お肌に優しい分洗浄力が低いのが難点ですが、お肌が弱いという方や、肌荒れが気になるという時には、ミルクタイプのクレンジングを使うとよいでしょう。

オイルやジェル特有のベタつきが苦手だという方はもちろん、乾燥肌や敏感肌の方はぜひ使ってみてくださいね!

■おわりに

どのクレンジングがいいかは普段のメイクの濃さや肌質によって異なりますので、様々なタイプのクレンジング剤を使い比べて、自分に合うものを探すと良いでしょう。(大野えりか/ライター)

(ハウコレ編集部)

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