これが原因だった!? 短命カップルの特徴3つ

せっかくお付き合いに至ったのに、短期間で終わってしまうカップルには、残念ながら共通点も……。そこで今回は女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、短命で終わるカップルの特徴を3つピックアップ。ひとつでも当てはまるものがあると、危険シグナルです！

短命カップルの特徴

1：雰囲気に流されて付き合う

そんなに好きでもない相手や、まだよく知らない相手と雰囲気に流されて付き合ってしまうと、いざ恋人同士になったあとに「こんなはずじゃなかった」となりやすく、相手に冷めてしまうリスクが、ぐーーんと上がります。「まわりのみんなに恋人がいるから」「これから夏だし、彼氏がいないとつまらなそう」などの理由で、手近なところにいた人とノリで交際をスタートさせるのは危険。きちんとお付き合いできる相手を求めているならば、相手をよく知ったうえで交際に進めるのが確実なのは間違いありません♡

2：生活スタイルが違う

典型的なのは、朝型と夜型などの生活時間の違い。でもそのほかにも、片方は飲みにいくのが大好きでもう一方はインドア派など、好む生活スタイルが違うカップルも短期恋愛に至りやすいでしょう。最初のうちは自分にないものをもっている相手との時間が新鮮に感じても、関係に慣れてくるにつれ「相手が自分に合わせてくれない」といった不満のタネになりやすく、気持ちが冷める原因にも。自分と違うスタイルをもっている人に惹かれるのは悪いことではないけれど、お付き合いを深めようと思うと不協和音が出やすいのは否めません。

3：諦めが早い

お付き合いを続けていくうちに、合わない部分が出てくるのはどんなカップルにもあるお話。そこでふたりがきちんと話し合いをして妥協点を探り、お互いに努力をできれば問題ないのですが、どちらかが「諦めが早いタイプ」だと、相手と話し合いをするのすら面倒に感じてしまい「もういいかな」となりがちに。「無理をしてまで、相手を変えるエネルギーを使う気になれない」という心境になってしまえば、相手への気持ちが冷める引き金にもなりやすいので気をつけて！

せっかくお付き合いを始めたならば、ふたりできちんと愛を育んでいけるのが理想ですよね♡ 短命恋愛を避けたいレディのみなさんは、こんな交際は避けたほうが賢明です！

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。