スマートウォッチ「HUAWEI Band 8」　睡眠モニタリングが進化

モバイル機器などを手がけるファーウェイ・ジャパン（東京都千代田区）は、スマートウォッチ「HUAWEI Band 8」を2023年5月11日に発売する。

快適な装着感を実現

前モデル「HUAWEI Band」と比べ約2グラム軽く、約1ミリ薄くするなど快適な装着感を実現した。1万種類以上の多彩な文字盤デザインを用意し、豊富なワークアウトモード、各種アシスタント機能を搭載する。

健康モニタリングの各機能が進化。睡眠モニタリングは独自のアルゴリズム「HUAWEI TruSleep」が2.0から3.0へバージョンアップし、体の動きや心拍数、心拍変動と睡眠の関係など、より詳細なデータを高い精度で計測できる。

また、血中酸素やストレス、生理周期トラッキングなどの各種モニタリング機能を実装。iOS 9.0～/Android 6.0～対応のスマートフォンアプリ「HUAWEI Health」との連携により、総合的な健康モニタリングデータを一目で確認可能だ。

そのほか、より便利になったスリープモードの設定や、ウォッチ画面から睡眠レポートのチェックができるなど使い勝手が向上している。

1.47型有機ELディスプレイ（368×194ドット）を搭載。約2週間の通常使用が可能なバッテリーを内蔵する。充電クレードル付きのUSBケーブルが付属する。

カラーはミッドナイトブラック、サクラピンク、エメラルドグリーンの3色。

市場想定価格は8580円（税込）。