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<父が倒れた話>「どん底だよ!」感謝の土下座っ! 実家整理でお金が吹き飛ぶ!

  • 2023.5.7
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2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院しており、今後はリハビリ院に転院することになっていました。退院しても実家でひとり暮らしをすることはできないと判断し、退去を決めたエェコさんは実家の整理をしていたのですが……。

お父さんの生活保護申請に必要な書類をあらかた回収できたエェコさん。このときばかりはズボラな性格のお父さんに感謝していました。

生活保護を受ける上で、給料を事前に受け取っておく必要があり、お父さんの給与について確認したエェコさん。しかし、お父さんの職場までは最寄駅から徒歩30分もかかると聞かされました。

実家の整理でお金が吹き飛ぶ!

もしかしたら父はもうお給料がないかと思っていたのですが、どうやらまだお給料はあるみたいでした。

振り込みではなく、手渡しで支給しているということで、私が受け取りに行くことに……。

父はドライバーとして働いていたのですが、もう働くことはできないのでついでに父の私物も引き取ることにしました。

このころは真夏で気温は連日30度超え! しかもコロナ禍でマスクは必須な状態。そんな中30分も歩くなんて、とても大丈夫ではありませんでしたがタクシーを使う余裕なんてないので、歩くしかありませんでした。

お給料についても確認したので、ようやく実家の片付けに手をつけられることができました。

食器棚やベッドについては処分済みだったので、今度は中型の粗大ごみの処分!!

実家には日本人形などが多々あり、供養しなければいけないとわかってはいたのですが、1体2000円もかかる人形供養をしていられず……。

供養だけで1万円を超えてしまう状態だったので、泣く泣く供養せずに処分しました。

当時は「だってお金も時間もないし! もうこれ以上悪いことなんて人生で起こらないよ!」という気持ちだったので、ありったけの感謝を伝えて、ゴミステーションに持って行きました。

エェコさんのお父さんが倒れたのは夏ごろだったため、エェコさんは猛暑の中駆け回ることになってしまっていました。お父さんの会社まで最寄駅から30分も歩いたり、猛暑の中ごみを捨てるためにゴミステーションを家を往復したり……。お父さんの病気やお金のことなど精神的にもつらい中、体力的にもしんどい思いをしていたエェコさん。ひとりで抱え込みすぎないようにしてほしいですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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