【東京駅】いよいよラスト！ご当地ラーメンチャレンジby 東京ラーメンストリート♪最後を飾るのは「富良野とみ川」

コロナ禍で始まった東京駅ラーメンストリートの「ご当地ラーメンチャレンジ」がいよいよフィナーレを迎えます。現地に行かなくとも、知る人ぞ知る地方の名店を東京駅で食べられるとあって、連日多くのお客さんが訪れています。

約3か月ごとに店が変わり、25か月で6店舗が出店してきましたが、ラストを飾る第7弾のお店は、東京初出店！地産地消にこだわった「富良野とみ川」です。

どこよりも小麦の味が強いという、その麺を味わいに早速お邪魔してきました。

お店のコンセプトは「地産地消」。北海道の食材にこだわって、一つ一つに丁寧な仕事を施し、その美味しさを心から味わってほしいという想いが詰まった一杯になっていました。

麺はスープに合わせて3種類がラインアップ。

おすすめの「石臼挽き中華そば」には、100％北海道産の小麦を石臼で挽いて、粗めの全粒粉を練りこんだ麺を使っています。

シコシコの麺は、ラーメンというよりは、お蕎麦に近いような…とにかく小麦の味が濃い！すする度に小麦の旨みと香りが口の中に広がります。

チャーシューは、富良野産の煮豚と鶏油で低温調理した北海道知床産の鶏むね肉のコンフィの２つがのっています。

さらに、今回は、特別に桜チップでスモークしたチャーシューものせてくれたので、3種類のお肉を味わえました。

どれも個性があって、しっかりとお肉の味がして、美味しかったです。

気になった方は、ぜひ全部のお肉が食べられる「石臼肉盛り中華そば」をどうぞ！

スープは余計なものは入れず、化学調味料無添加の全て手作りで作られているそう。シンプルでど定番な中華そばのスープでしたが、奥深いコクにやみつきに。

北海道民は意外に食べないという「味噌バターコーンラーメン」。でも、私たち都民を始めとする観光客としては、「やっぱり北海道と言えばこれが食べたい！」の声が多く聞かれたため、東京駅限定で提供されます。

でも、「富良野とみ川」が作る「味噌バターコーンラーメン」はこだわりも強かった!! 北海道第大豆を使用した3種類の味噌をブレンドし、野菜の甘みが広がる背脂香味油を使ったスープに、北海道産生乳100％のバターがのっています。コーンもたっぷり！

麺は、スープが濃いめなので、さっぱりとした平手打ちの麺を。これが、さっきの石臼挽きの麺とはまた違って、ツルツルとしてスープがよく絡む麺でした。

メニューにはほかに期間と数量限定の「焙煎小麦塩中華」も。こちらも真っ黒でかなり個性的な麺になっているので、要チェックです！

お店は、8月31日（木）までのオープン予定です。「ご当地ラーメンチャレンジby 東京ラーメンストリート」のフィナーレをお見逃しなく！

東京ラーメンストリート東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東京駅八重洲地下中央口改札出てすぐ 11:00～22:30（L.O.22:00） https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/