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キルギスで「もしかして妊娠?」→買ってみた妊娠検査薬が謎過ぎた【キルギス子育て奮闘記(31)】

  • 2023.5.6
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<キルギスで「もしかして妊娠?」→買ってみた妊娠検査薬が謎過ぎた>キルギス子育て奮闘記[#31]

みなさんこんには。

突然ですが、私はお酒が大好きで毎日必ず晩酌をします。

ところが、唯一そのお酒がおいしくなくなる期間があるのです。

それが妊娠のせいだと気が付くには、しばらく時間がかかるのですが「そういえば」と自分の体調をチェックするとなんとなくそんな気もしてきます。

そこで使うものといえば妊娠検査薬ですよね?
病院に行く前にまずはこれでチェックするという女性が多いのではないでしょうか?

とくに思い通りに言葉が通じない外国にいる私に、疑惑の段階で病院にいく勇気はありません。

それよりも薬局で手軽な検査薬を買ったほうが早いだろうと考え、スマホの翻訳機能を使って「妊娠検査薬ください」と伝えると、出てきたのはちょうどリトマス試験紙のような小さな紙切れ。

しばらく途方に暮れましたが、日本の検査薬を思い出してみる事に。そうそう、トイレに行ってお小水をかけるのですね!

が、しかし。数分後、さらに途方に暮れる私が…。
その紙切れはただ濡れただけで何の変化もありません。
そして、これが正しく判定された結果なのかも分かりません。

仕方がないので、もう一度薬局に行って「使い方を教えてください」と聞いてみると、言葉がつたないとわかった店員さんが丁寧に教えてくれました。

店員さんによると、その検査薬は、紙の先端をしばらく尿につけて判定をする方式だそう。

家に帰って教えられたように使ってみると、紙に液体が染み込む過程でみるみる出てきました!陽性を示す赤い線…!

「おお!ちゃんと出てきた!」と、正しく使えたことに喜んでいる場合ではありません。
予想通りではありますが「妊娠してんじゃん!」とちょっと焦る私。

喜ばしいことではあるものの、よい病院が探せるか?ロシア語で医師と意思疎通できるのか?旅行の予定はどうなるの?などなどで頭がいっぱいになったのでした。

次回は、妊婦検診でキルギスの医者からの衝撃のアドバイスをご紹介します

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