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「まさか…」あれ、婚約指輪のサイズが大きい!→鑑定書を見て判明した真実とは?!

  • 2023.5.8

29歳のとき夫からプロポーズされました。そしてプロポーズから2週間後、夫から婚約指輪を渡されたのですが、実はその婚約指輪には衝撃的な真実が隠されていたのです。

彼から婚約指輪のプレゼント

私はもともとアクセサリーにあまり興味がないタイプ。もちろん彼氏からのプレゼントはうれしいですが、自分からねだることはありませんでした。そのため結婚指輪はまだしも、婚約指輪は必要ないと考えていたのです。ところが、彼は私に内緒で婚約指輪を用意してくれていました。少し型は古いですが、オーソドックスなダイヤの指輪で、いかにも婚約指輪という雰囲気です。

早速、彼の前で薬指に指輪をはめようとするとなぜだかサイズが合いません。明らかにブカブカで「サイズが全然合わないんだけど……」と訴えると、彼は明らかに焦った様子です。「サイズはあとで調整する予定だった」と言われてその場では納得しましたが、「本当に私のために買ってくれた指輪なの?」と少し疑念を抱いてしまいました。

指輪が合わないと思ったら?

普段指輪をつける習慣がないので、いただいた婚約指輪は大事に机の引き出しの中にしまい、結局サイズを直すこともしませんでした。そしてある日、部屋の掃除をしていると夫の荷物からあの婚約指輪の鑑定書が! 「ちゃんとした指輪を買ってくれたんだ」と思いながら見てみると、そこには明らかに古い日付が記されています。プロポーズ前どころか、私と出会う5年も前の日付となっていてびっくり!この指輪は私のために買ってくれたものではなかったと知り、愕然としました。

我慢できなかった私は、夫を問い詰めました。どうせ前に付き合っていた彼女のために購入したものだろうと思っていたのですが、夫から返ってきた答えは予想の斜め上をいくものでした。なんと、その指輪はキャッチセールスで無理やり買わされたものだったのです。たしかに夫は押しに弱いタイプ。「将来の奥さんのために」などとそそのかされ、渋々買ってしまったのでしょう。まさかの事実にあきれて、言葉もありません。それから、婚約指輪のことが話題にでることはありませんでした。

夫はとてもやさしい性格ですが、普段見ていても「押しに弱いな」と感じることは多々あります。婚約指輪事件のようなことが二度と起こらないように、セールスに対してはすべて私が対応してハッキリと断るようにしています。

著者/前田早紀
作画/あさうえさい

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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