1. トップ
  2. 恋愛
  3. <毒夫と父の葬式>「…どう言うこと?」入院中の父の元へ戻りたいママにパパが放った驚愕の言葉に絶句

<毒夫と父の葬式>「…どう言うこと?」入院中の父の元へ戻りたいママにパパが放った驚愕の言葉に絶句

  • 2023.5.8
  • 11059 views

毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病でリスクが高く、周囲から反対されるも手術を受けることに。お父さんの手術の日は仕事を休んで病院に行きたいと毒太に相談した瓜田チャリさん。しかし、「お前に働いてなんか頼んだことなんかない。勝手に行けば」と言う毒太。ひどい言い方をする毒太に反論できず、瓜田チャリさんは手術前の見送りをお母さんに任せ、仕事を終えてから病院に行くことにしました。

そうして迎えた手術当日。

手術は4時間。お母さんは「待ってるね」と一言だけお父さんに声をかけました。

夕方、仕事を終えた瓜田チャリさんが病院へ到着すると、そこにはお母さんだけではなく、お父さんの兄妹もいました。

17時には終わる予定だった手術は、1時間過ぎても終わりません。慌てた様子の病院スタッフが部屋に入ってくると、お父さんの手術で緊急事態が発生し、内視鏡手術から開腹手術へ切り替わることを告げられました。4時間で終わるはずだった手術は、先が見えなくなってしまったのです……。

保育園に次女を迎えに行き、家に帰ったらまさかの…

手術が長引くと分かり、一旦次女ちゃんを保育園へお迎えに行くことにした瓜田チャリさん。毒太が家に帰ってきたら、子どもたちを任せて病院に戻るつもりでした。

しかし、家に帰ってみると……なんと毒太は先に帰っていたのです。

「今日お父さん、手術で病院行くって言ったのに。早く帰れたなら、ヒナコ保育園にお迎えに行ってほしかった」

瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は、

「は? だって……俺、保育園のお迎えなんか何したらいいか知らんし」

と冷たく言い放ったのでした……。

お父さんの手術日を知っているのに、いつもより早く帰れる状況になっても瓜田チャリさんに連絡することなく、子どものお迎えにも行かず、家にいる子どもたちの面倒を見ることもなくマンガを読んでいた毒太。思いやりがなさ過ぎますね……。

また、朝の送りと違って、お迎えは基本的に子どもを引き取るだけなので、とくにすることはないはず。「保育園のお迎えは何をしたらいいかわからない」と言い訳していますが、わからないなりに瓜田チャリさんに電話で聞いたり、保育園の先生に聞いたり……いくらでもやりようはありますよね。曲がりなりにも父親なので、保育園の迎えくらいしてほしいものです……。


著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる